こんにちは♡


星乃みづきです。



今日の記事は長めですが

最後まで読んでいただけると

うれしいですニコニコ




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私はすぐに人前で泣く

大人がキライだ。



それは子供の頃、

誰かと対等に喧嘩をしていても、

相手が泣き出した途端

相手が善で私が悪、

みたいな空気になるからだった。



私は子どもの頃から

弁が立つし、

そして負けず嫌いだった。



だから言い合いをして負けることは

一度もなかったので

言い合いになると泣き出すのは

100%相手方だった。



最近は大人になっても人前で

いとも簡単に泣き出す人間が

「繊細さん」とか言って

市民権を得ているのが

不愉快だった。



すぐ泣く人=繊細さん

すぐ泣く人=キライ

繊細さん=キライ


という三段論法が私の中で

成り立っていた。


キラキラキラキラキラキラキラキラ


もちろんすぐ泣くことが

繊細さんの全てではないと

十分わかっていますが、


決して

悪口を言っているわけではないので、

どうか最後までお読みください


キラキラキラキラキラキラキラキラ


人前で泣く人は嫌いだが
実は私はすごく涙もろい。


テレビをみていても
本を読んでいても、
リアルで人と話していても

登場人物の感情や相手の感情が
自分の中に流れ込んでくるように感じて
涙が出てきそうになる。


それはただ涙もろいだけだと
思っていた。

星

私が仕事で
人の言葉の裏を感じたり
スタッフの動きを察知して
言われる前にフォローに入ったり、


それができているのは、単に
知識と経験のなせる技だと
思い込んでいた。

星

先日、ある先生のセッションを
受ける機会があった。


その先生はご自身がエンパスで
HSPの研究をされていたことが
あるということだった。


セッションでお話しているうちに、
あまりにも私と
感覚が似ていることに驚いた。


セッションのあと
冷静に考えてみた。


私ってもしかしてエンパス?
私がきらいな繊細さんってやつ?


そして初めてネットで検索して
チェックリストなるものに
回答してみた。


かなり当てはまった。


アラカンになって初めて
気づいた。

私って繊細だったのか。。うさぎ


鋼のメンタルも、
負けず嫌いも、
弁が立つのも、
自分の繊細さに触れられるのが
嫌だったから、
傷つかないように
防衛していただけだったのか。


人前ですぐ泣く人が嫌いなのは
本当は自分も素直に感情を
出したいという気持ちの
裏返しだったのか。


泣くと周囲に同情される
その心の動きを
空気として感じ取ると
落ち着かない感じがする。
だから泣くのが嫌だった。


この年になるまで
気づかなかったなんて
どれだけ心に蓋をしていたのだろう。

星


もう終了していると思っていた
自分と向き合う作業を
もう一度やらなくてはならない。


これまでもまあまあ大変だったが、
どんな自分が出てくるのか
非常に興味深い。

キラキラキラキラキラキラ

時々、クライアントさんから
「みづきさんもセッション
受けるんですね」
と言われることがあります。


カウンセリングやセッションは
自分の知らない自分を
発見するのにとても有効です。


スピリチュアルや心理の仕事、
人の変化や成長を促すような仕事は、
自分の内側の世界のエネルギーを
外に向けて放っていく感覚があります。


そのためには自分の内的世界、
内なる宇宙を
探求しつづけることが大切だと
思うのです。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。