こんにちは。
星乃美月です。
もうすぐ6月。
Jun brideとか、セレモニーが多くなる時期でもありますね。
冠婚葬祭は非日常であるがゆえに、関わる人のセンス(常識)が問われます。
招待されずとも、職場であったときに、お祝いの言葉や、お悔やみひとつ言えない人。
お祝いやお香典を渡すかどうかを当事者に尋ねてくる人。
身内だけで執り行うと言っているのに、何がなんでも参列しようとする人。
信じられないと思うかもしれませんが、全て私が経験したことです。
冠婚葬祭ではありませんが、こんな経験もありました。
友人の親御さんが亡くなり、喪中欠礼葉書を送ってくれたようだったのですが、私には誤配か何かで届いていませんでした。
喪中とは知らず年賀状を出してしまったのですが、しばらくして、友人から怒りの手紙が届き、一方的に絶交されてしまいました。
ちょうど次元が変わる時だったので、残念だけど仕方ないと思ったのですが、友人の態度には若干の怒りも感じました。
常識が時代と共に変わっていくということはあるかもしれませんし、
誰かが常識と思っていることが、他の人には全く通用しなかったりということはありますが、
本来、相手への思いやりがあれば、非常識と思われるようなことはしないはずなのです。
型から外れることは、相手への思いやりから型通りでない行動をとることもありますが、
非常識と言われるような言動は相手への思いやりがあるとは、到底思えません。
常識を知っているとかいないとかいう単純な話ではなく、
相手を思いやれる能力があるかないかの問題なので、
当然、非常識な言動をとる人は、
思いやりにかける
=相手のニーズを読み取る能力にかける
ということなので、仕事でも成功できない人たちなのです。
思いやりを持って、お互い気持ちよくいたいですね。
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