2025年の日本〈後半〉 | 東京 風星座強めな占い師☆叶 和華

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個人的に気になることを気ままに占ってます。
タロットと西洋占星術がメインですが、他の占術研究中。
風の吹くまま、気ままに占っていこうと思います。

*ブログリニューアルしました。

前回に続き2025年の日本をタロットで占ったものを読んでいきます。

今回は7月〜12月です。



前半はペンタクルが多かったのですが、後半はカップが多いです。前半は金銭や物質的な面が、後半は精神的な面がテーマとなるでしょう。


後半の始まり7月はカップのキング逆位置が出ました。

前回でも述べましたが、コートカード(人物カード)の出現率が高いのです。

カップのキングは慈悲深い寛大な王様のイメージですが、それが逆なので冷淡、高圧的、優柔不断というイメージになります。

現在の首相も…な感じですが7月は参議院選挙が予定されています。選挙対策や党内政治で手一杯で国民の声を聞く度量は持ち合わせないようです。


8月はソードのナイト逆位置が出ました。

ソードのナイトはどことなく日本の武士のような勇猛果敢さを感じますが、逆位置なので無鉄砲、傲慢さを表します。

7月からの流れで選挙結果を受けて、ますます政治家・官僚の思惑と国民の意見との乖離が見られるかもしれません。


そんな中9月は愛情溢れるカップのエース正位置です。

そして続く10月からも決してネガティブなカードではないのです。

今までの流れを見ると救いがないくらい政治不信極まれりといった感じですが、情感を動かされる出来事が起こりそうです。


10月はソードの6正位置です。移動、環境の変化を表すします。この変化は良い変化へ向かうカードなので9月の出来事をきっかけに緩やかに良い状況へ向かっていくのかもしれません。


11月はカップの8の逆位置です。カップの8は旅立ちを意味しますが、それが逆なので現状維持を表したりします。10月からの良い方向へ向かう流れが停滞するのかもしれません。


12月はカップの10の正位置です。なんとも多幸感に満ちたカードですね。

日本人として心満たされることあるかもしれません。

なんとなくですが、日本の精神的支柱のご一家に関することではと予想します。


そして最後キーカードはワンドのキングの正位置が出ました。

ワンドのキングは、情熱や行動力を持ったリーダーのイメージです。カリスマ性と責任感も有する頼りになる人物のイメージ。

そのような人物がこのような混沌とした時代に現れてくれたら心強いですが、トランプさんを見ても、そういった正義感を持った方は命まで狙われる危険もあるのです。


2025年8月に日本は戦後80年を迎えます。普段の生活は一見平和に見えますが、国際的に見ると敗戦国という立場は今もなお生きていて、戦勝国が作った戦後レジームにがんじがらめにされているのが本当のところだと思います。


ワンドのキングは自立や独立心も示します。

なにより私達一人一人が、次世代のために物事の本質を見極め、決断し行動することが求められているのではないでしょうか。