先日、半年以上ぶりに高校の時の連れが様子をみにきてくれた。

高校で初めてあって高1の一年間だけ同じクラスだった奴。もう40年以上の付き合いになる。なにが良かったんだ?

高校を出て私は大学へ彼は土木関係の専門学校へ。全く関係ないのに何故か夜は殆ど一緒にいた。

私の演奏に初めてダメ出しをしたのも彼だ。『もっとちゃんと弾け!鳴らすように弾け!』オッサンになっても楽器は上達しなかった。その当時アコギキッズ達はこぞって初期の長渕のコピーをしてた。でもそいつは風って言うか伊勢しょうぞうだった。北国列車ばかり弾いてた。(師匠?の影響?)

高校卒業と同時にすっかりギターなんか弾かなくなった彼も今では大手ゼネコンの社員だ。話す事も親の認知症とかになってしまった。おいおい、オレは難病患者だぜ。

でも家族や介護者には言えない正直な思いとかなんでも話せる。

そんな彼から写真が送られてきた。現場に迷い込んで来たらしい。私は田舎育ちなので、気配を感じた事はあったが実物は見たことなかったんだ。