免許更新にいって来た。

こういう事を探している人が多いのも知っているので、めずらく病名入れてタグ付けするね。

 

私は、多系統萎縮症って診断されてから五年以上車を運転してない。車の運転に不安はなかったけどなんかあったら人の人生まで変えてしまう。それが怖くて自発的に運転をやめた。幸いな事に嫁さんが免許持ってた。


今後このままなら車を運転することはないだろう。なのに何で更新するかって?

出来なくなるのとする資格がなくなるってのは違う気がする。つーかバロメーターだ。


何年かぶりに広い駐車場で車を動かしてみた。バタバタした。けれどそんな事は問題じゃない。スムーズな運転が目的ではなくてペダルをふみまちがえないことハンドル操作が出来  る事が目的。全て大丈夫だ。


此処からは私の体験談だ。なにかを保証するものではない。そんな事もあるんだぐらいに思ってね。私の状態は外出は車椅子だが立つ事も出来る。長いことばは無理だが上とかしたとかは言える。


最初奥さんは相談センターみたいなところへ電話してた。専用の申請用紙に医師の意見書をもらって更新センターの予約を取ってくれって言われたらしい。


車の運転について医師から何も言われていない。それは、私が何もきかなかったからだ。きいてしまえばやめておきましょうって言われるのは、火を見るより明らかだ。それでは、更新どころでなくなってしまう。つーか面倒くさ過ぎて奥さんの負担を増やしてしまう。


これはダメだと思った私は、車椅子だけ言って直接免許センターへ電話して欲しいって奥さんに言った。


指定された日時に(日時の指定のみであとは一切訊かれなかった)行った私は、障害者用の相談センターもあったが無視して

通常の更新窓口へと向かった。


受付で車椅子の私をみて、『短期的なものですか?』って問に奥さんは『病気で… 』って答えた。おわかりだろうか?奥さんは質問には一切こたえてない。


この奥さんの質問に的確に答えないという必殺技?天然?が功を奏して難関を突破した。


問診表みたいなものもあったが、とにかくいいえ問題のない感じで丸してもらった。自筆で名前を書かないといけないところもあったがますからはみだそうがみみずがのたくっていようが関係なかった。


車椅子なのでべっしつで視力検査を受けた。問題なく通過したが車椅子なのになにも条件無しでいいのか少しもめた。前 に更新した時は、診断の後だけど普通に更新出来た事を言ったら(前回は、杖もついてなかったし更新に不安などなかったつーか何も考えてなかった)うやむやになった。


次の窓口でやはり何も条件がないのはおかしいと言われ、前に戻ってキチンと説明するように言われた。


言われた事を告げに戻ると、初めて車椅子から立ってみて下さいって言われた。結局私はたてなかった。責任者みたいな人が言った。『2輪車は側車つきって条件つけます』条件は外す事が出来、免許を取り直す必要がない事等話してくれた医療は日進月歩だから諦めず頑張れっていってくれた。

俺が窓口に説明してやると言って行ってくれた。


その後、写真撮影、講習とあって目論見通り更新する事が出来た。


私は、運が良かっただけだ。

持って行った障害者手帳も見せる事なく病気について話す事もなかった。要因はとにかく普通に更新する事だ。障害者用の相談センターなんて面倒くさくなるだけだ。でもこんな事でいいのかって少し思う。


すべては人による。もし厳しい事を言い張る人がいて、医師の診断書持ってこいとか言われたら私は更新を諦めてたろうな。実際には診断書を取ることもシミュレーターに乗る事もなかった。しかし、厳しい事言うのは女性が多い気がする。今回面倒クサイ事を言ってきたのは100%オバサンだった。


その時はこのオバハンなんだろな~⁉️って思ってたけど今になるとキチンと厳しい事言う人が必要だ❗


池袋の上級国民のおじいちゃんの例もあるしね。


あっ!おれもか!


すすふわざとは呉ここ

継ぎ足し