日曜日に奥さんと子供が話してた。
『お父さんお風呂ええねんて』
それを聴いて私は何故か笑ってしまった。
そうか、私は単なるお父さんだった。障害者であるとか、難病患者であるとか
特別視してた(そうなんだから優しくしろって思ってた)のは私だけで、家族にとっては無職になっても少し手がかかるようになっても、お父さんはお父さんだ。昔もこんな事になってしまった今も変わらない単なるお父さんだった。
私には、楽しみにしているテレビ番組がある。テレビ番組をあまり観ない私でも
週1回楽しみにしてるのは『アンと言う名の少女』だ。なくなった母親が大好きだった。アンの青春、アンの結婚、忘れたけどシリーズ全部持ってた。勿論私も何回も読んだ。
赤毛のアンとポワロが大好きだった母親。私の読書好き(月に百冊読んでた時期もあった)は、母親の影響だ。(今では復視が酷く根気もなくなった)。
そうだった。
色々不自由はあるけど、更新が遅くなるのはサボりなんで心配しないでね。