何も知らなかった。
絵とその内容に単純にホッコリしてた。
絵とその内容に単純にホッコリしてた。
当たり前じゃない命。いつまでもあって当たり前の命じゃないって考えさせられながら観てた。それだけだった。単純にそれだけだった。
でも違うんだって。ワニの更新の後のYouTubeでの生きものがかりとのコラボ、はじめ社長の動画、絵本や映画化の話し、極めつけは21日まで開けないでってワニのグッズが入ったダンボールの写真。ひょっとしたらバズったのも電通のしかけ?そこにはビジネスの臭いしかない。
私は、ワニ死なないでとか思ってた。いい歳して何青臭いこと言ってんだって言われるだろうな。でもしょうがない。そういう風に育てられて来たんだ。
あ~あ。そういう事かぁ。なんだかなぁ。ワニは死ぬ事が決まってたんだ。じゃないとビジネスが回り出さないじゃん。回収できないじゃん。誰よりもワニが死ぬのを待ってたのは、金と名声に目がくらんだ作者じゃん。(これまで不遇だったのならしょうがない。)
でも私は作者も電通も非難はしない。特に電通はもしバズらせる所から台本組んでたとしたらそれは凄い!としか言い様がない。さすが電通。ネットを知り尽くした凄いマーチャンダイジングだ。
でも私は絵本もぬいぐるみも絶対買わない。1年後くらいに、何も関係なくて忘れた頃だったとしたらもしかしたら買うかもしれない。