成立趣意書(NPO)

黄色いハンカチ運動は、障害者はもちろん、老人・持病がある方、健常者、すべての方々に、 外出先で困ったときに「手を貸してください」の合図を知って頂く活動です。 昭和63年からスタートし、現在まで全国に多くの賛同者が増え"出来る人が出来る時に、 出来る事をする"ことをモットーに活動しています。

小・中学校においても「人が人を支え合う事の大切さ」「人を思いやる心を育てる」 という呼びかけに、副読本・福祉モデル校・総合学習・文化祭などに取り上げて下さるようになりました。

「黄色いハンカチはSOSの合図(ポプラ社刊)」は平成13年千葉県の小学校の夏休み感想文題材に、 平成14年には新潟県県の小学校の夏休み感想文題材に選ばれました。 また、最良図書に推薦して下さっている県もあります。

昭和63年から17年間、内部一級障害者の体にムチを打ちながら活動を展開してきましたが、 提唱者が高齢になり、体力が衰え無理がきかなくなってまいりました。

そんな時賛同者の皆さんから「特定非営利法人(NPO)にされては・・」
のお声があり、提唱者自身、年齢、体力等を考えると
「次の世代に託すには・・・」
「次の世代を育てたい・・・」
と考えまた強く願いNPOになる事を決意しました。

「人が人を支え合う」その大切さを次の世代に伝えていこうと、心から願っています。

平成16年 6月

スタートは一人...

提唱者 宇野弘信先生は第一級障害者http://npo-kiiroihankachi.com/


水曜日テレビを視てたら紹介されてた。

健常者だった頃から、ヘルプマークはなんとなく知っていたが、これは今にいたるまで

全く知らなかった。(私が物をしらないだけ?もしかしてもう常識?)


まあ、倒れ込んでハンカチ振り回してたらそれが何色でも尋常な事じゃないって

誰でも気付くと思うけど、ハンカチに連絡先が書けたり、黄色っていうのが

emergencyな感じがしていいかも。


読んだ方は拡散おねがいします。


黄色のハンカチはSOSのサイン。健常者も障害者も関係なく、この国の共通認識になればいいな。