PVの数字が減ってきた。

限定記事にして更新頻度も落としたのに沢山の人が見に来てくれてたのがなんか申し訳なくて。

おそらく今でも見に来てくれてる人達が私の事を理解して共感してくれてる、私の文章を楽しみにしてくれてる人なんだろうと思う。

私のブログは読む人を選ぶ。想像力があって自分できっちり物事を考える事の出来る人。

いろんな事にちゃんと気付ける人。

そうでないと、私が毒はいてもその裏にあるメッセージに気付けない。文章を額面どおりに受け取る事しかできないで、なんだこの人ってなる。

私は、1人1人病気や病状が全く違う事をちゃんと理解して、見たこともない人に病状に関するアドバイスなんてなんの資格もないのに絶対しちゃだめって言う。
『でも、アドバイス貰えたら嬉しいやん』って言う人がいる。
そんなレベルの話じゃないんだ。そこが理解出来ない人がいる。

それは、万が一でも間違いが無いことを願ってアドバイスする方もされる方も
傷つく事が無いことを願ってるから言っている。

社会の一線から退いて、時間をもてあまして、あっちこっちのブログに出かけて
解ったようなコメントを残す人がいる。
その人達に未来の自分の影をみる。
そうなってしまわないよう自分を戒める。
そういう人達を完全否定はしない。
ものの言い方、書き方なんだ。
自分はこうしてるとかこう考えるとかで、断定的な事を言わなければいい。
人としての器は、そういう人達の方が大きいのだろう。私にはシルバニアンファミリーの食器ぐらいの大きさしかない。

病歴が長いだけで、何かを解ってるつもりにならなければ、そのコメントは多くの難病患者の力になると思う。(ここ大事)だからこそ早く気付いて欲しい。
私は、ヘルプマークをカバンにつけてる。もう半年以上になるかな。
なのに何故否定的な事を書くのか。
目的が違うからだ。
私は、救急隊員に向けて難病に罹患してる事、その情報を伝える為につけてる。
カバンの中には、緊急連絡先、病名、病院と主治医の名前、飲んでる薬等の情報を書き込んだヘルプカードも入ってる。
世の中に啓蒙する為なんて思ってない。

杖持ってるのに何でマーク?って思ってる人もいるかもしれない。杖持って転倒したことがある人なら解ると思うけど、
転けかたによっては、杖は遠くに飛んでしまって倒れた身体の近くにないって事もある。
こんな物は、ラッシュの時間帯ではこれっぽっちも利益をもたらさない(優しくされない)って身を持って体験してる。お前だからだろ!って声もある。(余裕のある時間帯ではあるのかも知れない)

もし、見た目でわからない病気の人が
こんなマークに、水戸黄門の印籠みたいな効果を期待してラッシュの時間に電車に乗っちゃったら、裏切られて傷ついたら、困った事態になってしまったら、って思うと、そんな力はないよって言わなきゃいけない気になる。

以上が私の難病ブログを書くスタンスだ

何かを勘違いしてる人がいるようだが、
私の周りには、愛があふれてる。
それは、私が誰よりも黄色の猿達を
愛しているからだ。