今朝いつもの様に東梅田から谷町線(地下鉄)に乗った。
いつもの様に、扉の横の縦のバーにしがみついた。
そこが一番自分を安定させる事が出来且つ降りやすいからだ。
最後に乗り込んで来たオッサンリーマン。
何か言いたげな顔してこっち睨んでる。私も自分の状態が状態だから
殺気だってる。
『何かもんくあるの?』ゆっくりと滑舌に気を付けて低いトーンでおもいっきり
睨みながら言ってやった。(こっちではメンチ切るって言う)
この時点で私はケンカになってもいいって思ってた。
オッサン、満員なのに、戸口に立ってたらジャマやろとか肘が痛いとか文句言ってた。
けど残念ながら、何故私がそこにたってるのか、今の構音障害の常態では説明出来ない。なので『なんか文句あるの?』って文句ちゃんと聞いたのに、肘でグリグリやりながらアホの一つ覚えみたいに繰り返してやった。
オッサン、私が障害者とは気づいてなかった。満員で杖なんて見えない。
でも私の雰囲気とか喋り方とか普通じゃない事に気が付いたのだろう、身動き出来ない混み方なのに、場所を移動していった。
ジャマだなってチラリと視線くれるぐらいなら、慣れっこだから無視出来る。
でも、ひつこく睨まれるのは我満出来ない。こんな身体でも舐められるのは
許せない。
一般人同士のケンカは後先考えた方が負けるんだ。
病気慣れして、頭の中お花畑になってる田舎のオッサン達に、現実を知って貰う為に全体公開にしました。