最近、ちょうど私ぐらいの病気の進行状態の旦那さんのサポートをしてらっしゃる奥様方のブログを拝見することが多いです。

本当に不安で大変な思いしながら一生懸命サポートされてるのが伝わってきて、
頭が下がります。

時には愚痴とか不満とかもあってそれに同様の立場の奥様方のコメントとかあって、
ブログで吐き出すことで少しでもストレスの発散になればいいなと思ってます。

ここからは、少し言葉の足りない同病の旦那さん達の代弁です(笑)

自分の事しなくなった。

見た目は少し前と変わらない様に見えるけど、私の場合は疲労感がとんでもないです。仕事から帰ってくるともうヘトヘトで玄関の椅子にしばらく座り込みます。本当はそこに寝転がってしまいたいほどの疲労です。自分の事しなくなったって言われればそうなんですが、疲れすぎて出来ない、あるいはやろうとする気力が出ないって感じです。こんな病気にならないと解らない想像を絶する疲労感です。それは休日まで続きます。

言葉にムカつく

呂律が回らなくなってくると、長い言葉を話せなくなります。
本当はなになにだからこうして欲しいって言いたいと思ってても、実際は一言言い放つ様になってしまうことが多いです。

感謝の言葉がない

これは代弁出来ないです(笑)

私の場合はもうサンキュって言うのが口癖になってるので、何かしてもらったたびに、例えば物を取ってもらったり、お茶入れてもらったりしたらサンキュっていってます。これは営業の仕事が長かったから
感謝の気持ちや思いは言葉にしないと伝わらないって身に染みてるから。

色々言い訳めいた事書きましたが
ひとつ絶対に間違いないのは
旦那さんたちは奥様方に本当に感謝してます。
こんな病気になってしまった事を申し訳なく思わない日は1日もありません。

何も考えてない様な顔してても、実際は1日中自分の状態と病気の事を考えてます。

何も考えてないような顔してるのは、
心配かけたくないからです。

言葉がたりないのは、呂律のせいだけではなくて、細かく話して余計に不安にさせたくないからです。

それでも、この先どうなってしまうのか自分でも解らない不安を、一緒に背負ってくれるのは
奥さんだけです。そのありがたさをわかってない人はいないと思います。

どうかこれからも宜しくお願いします。



今日も河原へ。
5キロぐらいウォーキング(杖なし)
軽いジョグ、スキップ、その場ジャンプは
まだ出来る
左手足だけだったのが右側も動かし難くなってきた(メモがとれない。ゆっくりだとまだ字は書ける)
寝言がまたひどくなってるらしい。
その他自律神経系の症状はまだない。
10カ月目。