不登校の原因は人それぞれだと思うのですが、
令和4年度の文部科学省の統計を見ると不登校の原因で一番多いのは小中高とも本人の無気力、不安なんですよね。
その割合、小中高ともなんと50%以上!
学校に行きたくない、と言われれば親としては
いじめられているのでは?とまず思うでしょう。
確かに「いじめられる不安」もあるでしょう。
しかし、いじめ原因と答えているのは0.2〜0.3%、それ以外の人間関係でも10%ほど。
そもそも学校に行く気力がない、ということなんですね。通えている子でも気力がない、不安がある子も多いでしょう。
なんというか、この「気力がない」ということを選ぶ子が多いことに私は大変衝撃を受けました。
いろいろ思うことはありますので、少しずつブログに記したいと思います。
国力が下がっているのは肌で感じているのですが、
未来を担う子ども達が、自分の未来に関して希望が持てないとしたら悲しいことです。
明日、衆議院選挙です。
日本のことを真剣に考えくださるところに票を投じようと思います。