ご無沙汰しております。
家族や自分のことで忙しくしていたらすっかり間が空いてしまいました。
娘が拒食症・不登校になったのが中学2年のとき。今から10年前です。
それからの経緯は過去に綴っていますが、10年後の現在どうなっているのか、お知らせしたいと思います。
都立高校へ進学した娘はダンス部に所属し、自由な校風の元、充実した学生生活を過ごしました。今でも学校選択は正しかったと思います。
大学へ進学し2年のときにコロナ禍になり、制限された学生生活となってしまいましたが、その中でも勉強やバイトを頑張り、優秀学生として表彰されました。
現在は社会人2年目となり、恵まれた環境で日々お仕事を頑張っています。
食べることも楽しんでいます。お弁当も自作しています。友人や職場の方々とも会食を楽しんでいるようです。
10年前は明るい未来を描けない状況でした。35キロになって生理も止まり、先が見えず彷徨っていました。痩せ細って暗い顔をしていた娘を見るのが辛かった。
それでも諦めず逃げないで、真正面から向き合ってよかった。
もちろん周りのサポートあってのことですが、やはり親の関わり方が一番影響を与えると思います。
10年前と今では環境が変わってしまったと思います。しかしココロの問題はいつの時代も変わらないと思います。
埋もれていたこのブログも時々発見してフォローして下さる方がいます。ありがたいことです。
子ども達も成人しましたので、自分の経験を活かして皆様のお役に立てることができればと思っております。
ひとまず主人公となった娘の現在について報告させて頂きました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。