こんにちは☆お越し下さりありがとうございます。
タイトルについて、
モヤモヤがとまらないので思ったこと書かせて頂きます。
学芸大附属って報道では、
東大進学者が多いエリート校ということで紹介されてますが、
その親元(?)の、
学芸大学って教員養成大学だよね??
(戦前は師範学校)
いわゆる私立の附属の関係とは違うのでしょうが、
国立大学の附属は大学の実験校なので、
教員同志関わりはあるでしょう。
ある意味「教育専門大学」の高校が、
今回の件についてそんな他人事のような会見を行ったところで、
大人の保身にしか見えないんだよね。
特に在校生の子は感じてるんじゃないかな。
だって「いじめ」の範疇超えているでしょう?
元々そちらの高校は自由な校風だったのですが、
このいじめの件で研究型の校長から管理型の校長になったようです。
朝見ていた番組でインタビューに答えていた生徒さんによると、
「学校行事(合唱祭)も、先生が勝手になくしてしまった。」
「生徒が反対しても、先生にうやむやにされた。」
ラポール崩壊ですな。
先生と生徒の信頼関係を自ら壊してどうするんだろう。
エリート校に入れるくらい優秀な生徒さんなら、
管理されなくても、自分の行動を律することができると思うんだけれどね。
事実、都立でも上位校は自由な校風が多いように思います。
教育ってなに?
先生ってなに?
加害者も悪いけれど、教員養成大学の高校の先生の対応が
あまりにひどすぎて、悲しくなりました。
ネットを見ていると、
東大合格者数で日比谷(都立トップ校)に抜かれるから、
問題があっても退学させないとかなんとか書き込み見つけたけれど、
ホントだとしたら、
なんだそれ。
そんなに合格実績が大事なの?
なんだか日本の教育でまかりとおっている価値観が
ズレているように思えてなりません。
教員養成大学の附属校ならなおさら、
生徒さんの心を置き去りにして欲しくなかったです。