こんにちは☆いつも起こし下さりありがとうございます。
今日東京は素晴らしい秋空でした。
お天気がいいだけでウキウキしますね♪
どうやら息子の学校ではマイコプラズマが流行っているらしく、
今週に入って欠席者が10人近くいるそうです。
この頃感染症が多いですね。皆様もどうぞお気をつけ下さい。
感染症もそうですが、
病気が回復途中期間って、
治療中の期間より大事でないかと思います。
入院中なら退院してから、
在宅なら快方の兆しが見えてから。
拒食症なら食べ始めてから、ですね。
拒食症から食べ始めると、
周りは嬉しくなって、つい「もっともっと」って言いたくなってしまう。
周りにとっては何でもないことでも、
本人にとっては大きな一歩なのにね。
でもまだその段階では、気持ちのブレもすごく大きい。
不安がまだまだいっぱいなのです。
「これ食べて大丈夫?」
そんな気持ちが食べ物を前にグルグル回って
お母様に許可をもらおうとしたり。
(我が家がそうでした)
食べる!と気持ちを決めてからも、
一口一口が葛藤との戦いだったりするのです。
私の娘もしょっちゅう
「これ食べていいのかな?」と聞いてきましたので、
そのたびに「大丈夫だよ~」と言っていましたね。
食べ始めのときは、
とりあえず娘の望むものを食べさせてました。
栄養学的なことはひとまず置いといて。
(マジメなお母様こそイロイロ言いたくなるでしょうが)
体の栄養も大事でしょうが、まずは心の栄養かな、と。
夕飯にホットケーキが出てきたことも多々ありましたが(!)、
それよりも家族で卓を囲んで、笑顔で食べられることが大事でした。
体重が戻る=治る、わけではないのが拒食症の難しいところ。
気分によって食べたり食べなかったり、があるかもしれませんが、
あせらず、安心感を与えられるようにしたいですね。