こんにちは☆いつもお越しくださりありがとうございます。

 

なんとか今日は天候も持ち、

無事娘の学校で運動会を終えることができました。

 

娘のチームの結果は惨敗のようでしたが、

とても楽しい一日を過ごせたようです。

 

 

すべての行動には肯定的な意図がある。

 

これはNLPの基本的な考えです。

 

 

行動には原因がある、ということかな?と思った方。

 

原因というと、マイナスなイメージも伴う感じがしませんか。

 

でもNLPでは「肯定的意図」と考えるのです。

 

 

たとえば、どうにもこうにも子どもが宿題をしない、という事例。

 

親からすれば、なんで宿題しないの?と思うでしょう。

 

しかし子どもは子どもなりに肯定的意図がある、とするのです。

 

なかなか理解しがたいかもしれませんが(^▽^;)

 

でもそう考えることで、

「宿題をしない」という行為ではなく、

その行為に隠された意図に気持ちを向けることができます。

 

 

拒食症も不登校も同様に考えることができます。

 

拒食症なら、食べないということに肯定的意図があるのです。

 

不登校なら、学校へ行けないということに肯定的意図があるのです。

 

 

その意図はなんなのか?

 

ひとつ言えることは、そうすることで自分を守っているのです。

 

 

なにから自分を守っているのか。

 

それは一人一人の向き合うべきテーマです。

 

 

私は娘が拒食に真っ最中の頃、

娘が拒食症という鎧をまとっているように見えました。

 

しかしその鎧の中には

ママに愛されたい、弟ばかりでなく自分も見てほしい、という

壊れそうなガラスのハートがあったのです。

 

私はそれに気づいたとき、

「もっと食べなさい!」とはとても言えなくなりました。

ガラスのハートをこれ以上粉々にしたくないと思ったから。

 

 

だからお子さんの問題行動で頭を悩ますことがあるならば

その肯定的意図はなんなのだろう、と

思いめぐらせてみてください。

 

見方が変わるかもしれませんよ。