こんにちは☆いつもお越しくださりありがとうございます。
私が娘に対して厳しく接していたこと。
その当時私にとっては娘のためと思っていたし、
また自分では正しいと思っていた。
では、そう自分が思ったのは何があるのか?
・・・。
自分がそれまで、辿ってきた軌跡。
両親を含め、自分が今まで関わった人間関係。
人間関係から自分が感じた、学んだこと。
私は特に両親に厳しく育てられた、という記憶はないのですが、
高校生の時母が精神的におかしくなり、
その対応にひどく心を痛めた、というのはトラウマになっています。
また義父はとても威圧的な人でした。
面倒見がいい面もあるのですが、私たち家族への口出しも多かった。
ひとたび義父がなにか言い出すと、逆らえない状況でした。
たとえ、?と思うようなことでも。
そういった環境の中で、
自分の中で折り合いをつけてやっていかなければならなかった。
母も頼れないし、
病気のため余計に頑なになってしまった義父とうまくやっていくには
逃げずに自分がしっかりしなければ・・・。
これが自分に作られたプログラムでした。
直接娘の拒食症に関することではないのですが、
娘と接することの多い私に、母と義父に対するテーマがあったことが
間接的に娘に影響していたと思います。
そういった意味で「お母さんのせいではない」と思うのです。
事実NLP受講中、母と義父との関係をテーマにワークをしていき、
泣きながら自分のココロと向き合っていきました。
カウンセリングも受けていましたが、
同時にNLPでとことん自分の内面と向き合う、
しんどいワークをこなしていたことが
娘の変化を早期に促すことになったと思います。