こんにちは☆いつもお越しくださりありがとうございます。
今日はお彼岸の中日ですね。東京は日中大雨でした。
9月はほとんど晴れていないのでは?と思うくらい毎日雨です。
もうそろそろお天道様を拝みたいですね。
前回からの続き。
例えば娘さんが拒食症になってしまったとして、
それって親のせい?と言われれば、
そうでもあるし、そうでもない、と思うと書きました。
両親の中でなんだかんだ言っても、
子どもさんにとって、お母さんの影響は大きいです。
子どもさんにとってお母さんとの時間は他の誰よりも長いです。
子どもさんはお母さんの話す言葉を一番よく聞きます。
子どもさんはお母さんを通して世界を見ます。
そういう意味で、全く親のせいではないとは言えないと思います。
ただし、「全て自分が悪いんだ」、と
お母さん一人が責任を感じるのも違うと思います。
そんな単純な病気ではないです。
私は娘が拒食症になったとき、
変な話ですが「自分のせいだ」と自覚していました。
自分が娘にそれまでしていた接し方は息子と比べて悪かったし、
正直赤ちゃんの頃から扱いづらい子だ、と思いながら接していました。
そういったことを自覚していました。
娘に対し厳しく接している、ひどいことを言っている、と
その当時も認識していましたが、変えることができなかった。
なぜ?
そう接すること娘のためだし、
自分(母親)にとっての正義、守るべき価値観だと
思っていたから。
それが拒食症という形で娘からノーを突きつけられとき
やっと自分のことと自覚したのでした。
逆に自覚したからこそ、
「娘に対する接し方を変えなきゃ!」と決意したわけです。
「母親のせい」と言われるところを
「私のせいじゃない!」と闇雲に反論するのではなく、受け入れる。
受け入れられたことで、前に進めたのです。