こんにちは☆いつもお越しくださりありがとうございます。

 

東京は台風やら秋雨前線やらでスッキリしない日が多いです。

でも、気持ちはスッキリでいたいですね。

 

 

ご家族がお子さんの問題と向き合うとき、一番のネックとなること。

 

それは・・・

 

「子どもにいろいろ言い聞かせても、子どもは全く聞く耳をもたない!」

 

ということではないでしょうか。

 

特に思春期の中学生、高校生は自我に芽生えるので、

自分の意見に固執してしまって聞く耳もたず、ということがあると思います。

 

我が家の例でいうと、

どこからそんな知識仕入れてきたの?と思うくらい

ダイエットや食に対して、本人なりの価値観が構築されてしまい、

こちらの言うことはスルーしていました。

 

娘は拒食だったので、

こちらもやせ細った身体を心配して

あれやこれや口うるさくいうのですが、

聞かない上に、不機嫌になる。

 

悪循環でした。

 

なんで聞かないんだろ。

 

NLPを学んでいくうちにわかりました。

 

私と娘には信頼関係がなかった!

 

 

なにより一番大切なのは信頼関係です。

ラポールとも言われます。

 

ラポールがなければ、

こちらからどんなに働きかけても意味がありません。

 

親子なんだから信頼関係あるだろう、というわけではありません。

親子だからこそ分かり合えないこともあるのです。

(最近のニュースを見てもわかります)

 

ラポールを取る方法はいろいろあります。

ミラーリング、ペーシング、バックトラッキング、などなど。

 

ざっくり言うと、相手に行動を合わせることで安心感を与える感じです。

 

初対面でも、共通の話題があったりすると

グンとココロの距離が縮まりませんか?

 

あんな感じに近いと思います。

 

安心感があると、

「この人になら、ココロの内をあけても大丈夫!」

と思えるようになります。

 

親子だと、お互いがお互いのことをどこかで

「あえて言わなくても自分のことわかってるはず」と思いがちですが、

それは違うと思います。

 

親子でもそれぞれ価値観が異なる人間です。別人格です。

 

思春期のお子さんは子ども以上大人未満。

意見がぶつかったとしても、まだまだ親御さんに支えてもらいたいのです。

 

同じ屋根の下に暮らしいるのだから、

ラポールをうまく活用して、親子関係を円滑にしていきましょう♪