こんにちは☆いつもお越しくださりありがとうございます。
今日の東京は久々に蒸し暑い日でした。
台風も近づいていますし、お天気に振り回される日々です。
初めて拒食症のカウンセリングを受けたとき
ゴールをどこに設定するか確認されました。
一口に拒食症を治すといっても、
食べられるようにすることか、
元の体重に戻ることか、
はたまたその先の完治を目指すのか。
(ここでいう完治とは、ありのままの自分を受け入れられることです)
私はカウンセラーさんに聞かれた時、
一瞬ゴールをどこに設定するか迷いました。
なぜ迷ったか。
完治を選んだら、それだけ時間がかかると思ったから。
決して安くないカウンセリング料。
当初「毎週受けたほうがいいですよ」と言われたものの、
自分のパート代から毎週分捻出するのにはあまりに高額でした。
(主人はいい顔しなかったので自分の稼ぎから出すしかなかった)
娘の人生がかかっているのだから
そこで迷うというのもおかしなことなんですけれどね。
仮に一見食べるようになって、体重が元に戻ったとしても、
完治しなければ、再発してしまうかもしれない。
そうなったら、結果として長期化してしまう。
一瞬ためらったけれど、「完治」をゴールに据えました。
と同時にNLPを並行して学習していたので、
相互作用で(?)短期で完治まで持っていってやる!と
心のどこかで決意していました。
結果としてカウンセリング期間は月イチペースで5ヶ月、
正味5回で終了しました(月イチにしてもらっていた)。
ゴールを明確化することで意識が集中し、
想定以上の力が出せたのかもしれませんね。