こんにちは☆いつもお越しくださりありがとうございます。
娘は毎日毎日文化祭に向けて、
ダンス部の練習に、加えてクラス出し物の準備。
ダンス部は衣装が揃いつつあり、
いよいよ本番が近づいてきたなぁ~と、
こちらも楽しみであります(^∇^)
前回娘が拒食症になったとき、
「なんで?」と「やっぱり…」の気持ちが
私の中で交錯したと書きましたが、
一方で腹をくくって
「また一から育てなおしだ」
とも思いました。
ピンチはチャンス。
神様から与えられた試練であると共に、
育て直しのチャンスをもらったんだ、と
理解するようにしました。
というものの。
思春期真っ盛りの娘をどう育てなおすか、
という点ですが。
なにも特別なことをしたわけではありません。
幼い子を育てるのと同じ。
ただただ、無条件に愛してあげること。
毎日寝る前に「大好きだよ」と、抱きしめてあげること。
不安そうだったら、手を握って、
「大丈夫だよ」と言ってあげること。
スキンシップの効果は絶大だと思います
もちろん拒食症真っ最中の頃は、
娘のパニックからの暴言も数知れず。
こちらも心が折れそうになりそうなとき。
そんなときこそ、
思い切り愛情を伝え、抱きしめた。
辛い気持ちに寄り添ってあげた。
辛い気持ちを受け止めてあげた。
小さな子と違って、時間はかかるかもしれない。
思春期真っ盛りで、親の言うことなんて聞かないかもしれない。
拒絶され、目も合わせてくれなかったことも。
忍耐のいる、地道な行為。
それでも毎日続けました。
人知れず感じていただろう満たされない心を
埋めていくつもりで。
続けていくと、少しずつカラが破れていくように、
自分の気持ちを話してくれるようになりました。
私に気を使って、それまで言えなかったことも。
家族なのに、親子なのに、
当たり障りのない会話ばかりだったのが、
素直な気持ちを伝えてくれるようになりました。
特に拒食症は
親子のコミュニケーションのズレから
生じているように思います。
大きくなったから手遅れ、ということはありません。
大人になっても、嬉しいものです。
ちょっと子どもとの間にズレを感じたら…
育てなおししませんか。