こんにちは☆いつもお越しくださりありがとうございます。
毎日、暑いですね。
皆さん、体調はいかがですか。
地球の反対側リオでは日本人選手も大活躍していますよね。
日本人選手を見ては元気をもらっています♪
前回、時間は有限なんだ、という話しをしました。
自分も年齢を重ね、親も老いていく様子を見るにつれ、
そう思うことは今までも何度もありましたが、
子どもの頃、テレビでよく見ていた方が亡くなったり、
知り合いの方が大きな病気になった話しを聞くと、
余計、自分に与えられている「時間」を考えるようになります。
私は趣味で吹奏楽をやっていますが、
そのきっかけとなったのは、大学時代のK先輩の呼びかけでした。
ちなみに私はそのK先輩とは入れ替わりの代なので、
直接一緒に活動した、ということはないのですが、
演奏会のパンフで顔と名前はよく存じていました。
K先輩も、数年前に顔に腫瘍ができるという大きな病気にかかり、
手術の結果次第では余命宣告されるという、厳しいものでした。
顔にメスを入れるので、
手術後しばらく顔の半分が腫れてしまいましたが
無事、腫瘍は取り除かれ、最悪の事態を免れたのです。
それから、K先輩は同期・先輩・後輩に自ら働きかけ、
OB・OGバンド設立に向けて精力的に動き始めました。
一度死を身近に感じた人は行動力がすごいです。
普段は四国に住んでいるのですが、
ご実家及び病院が東京であったため、それを利用して(?)
あらゆる飲み会・会合に参加、賛同者を募ったのです。
それは、いつまた再発するか分からない病気を抱えつつも、
生きている間に、もう一度、皆で集まりたい!演奏をしたい!
という覚悟のようにも感じられました。
その姿勢に感銘を受け、また私自身も再びステージにあがりたくて、
バンドに参加することになりました。
きっと、参加しなければ後悔するかもしれない、と思いましたら。
一ヶ月に2回くらいの練習ですが、
おかげさまで練習の日は、充実した一日を過ごすことができています。
当の発起人のK先輩ご自身は四国に戻られたので、
バンドの練習に参加できるのは2、3ヶ月に一回くらいですが(笑)。
生きている限り、いろんなことをいろんなことに挑戦したい!
そう思う今日この頃です。