こんにちは☆いつもお越しくださりありがとうございます。
今日は息子の誕生日です。
赤ちゃんを出産するときはそれぞれドラマがあると思いますが、
私も息子を産むときはホントいろいろありました。
娘と息子は1歳5ヶ月違いの年子。
娘がまだ乳児と呼べる時期でした。
その頃、主人の転勤先である浜松市に住んでいたので、
落ち着きがない1歳児もいることだし、里帰り出産しようかと思ったのですが、
なんと義母は脳梗塞のため、実母は急に水や食事がとれなくなり、
ほぼ同時期に入院することになってしまったのです。、
娘のときは都内の総合病院で出産したのですが、
そこで嫌な思いをしたので、
息子は助産院で産もうと決め、検診にも通っていました。
そんな折の両方の母親の入院・・・。
里帰りしたところで両方の母は入院中、
加えて両方の父はその面倒を見なければいけないので、
里帰り出産は諦め、転勤先で産むことにしたのでした。
幸いだったのが、受け入れてくださる病院もすぐ見つかったこと、
(助産院の夢はかないませんでしたが・・・)
アパートの目と鼻の先に保育園があったことでした。
保育園には出産してからの娘の緊急保育をお願いしていました。
気軽に頼れる人が誰もおらず、
しかも乳児を抱えて出産に挑まなければならないので、
いつ陣痛が起きるか心配でしたが、
息子はそれをわかってくれたのか、
主人がいる夜中に陣痛を起こしてくれました。
ただ寝ている娘を起こして連れて行くのは大変なので、
ギリギリまで我慢して(我慢できるくらいだった)、
早朝無事主人の車で病院へ行くことができ、
入院してから3時間ほどの安産で産まれてきてくれたのです。
もし親との関係がうまくいかない。
子どもとの関係がうまくいかない。
そう思うことがあったとしたら、
産まれてきたことを思い出してほしいです。
もしくはお話してほしいです。
恥ずかしがらないで、ね。
新しい命が産まれること、そのことが奇跡だから。
これから私もいろいろと
思い悩むことはこれからもあるかもしれないけれど、
そんなときこそ、初心を思いだし、
産まれてきてくれて幸せだったこと、
無事にここまで成長してくれたこと、
をありがたく思う気持ちは大事にしていきたいです。