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今日は息子の誕生日です。

 

赤ちゃんを出産するときはそれぞれドラマがあると思いますが、

私も息子を産むときはホントいろいろありました。

 

娘と息子は1歳5ヶ月違いの年子。

娘がまだ乳児と呼べる時期でした。

 

その頃、主人の転勤先である浜松市に住んでいたので、

落ち着きがない1歳児もいることだし、里帰り出産しようかと思ったのですが、

 

なんと義母は脳梗塞のため、実母は急に水や食事がとれなくなり、

ほぼ同時期に入院することになってしまったのです。、

 

娘のときは都内の総合病院で出産したのですが、

そこで嫌な思いをしたので、

息子は助産院で産もうと決め、検診にも通っていました。

 

そんな折の両方の母親の入院・・・。

 

里帰りしたところで両方の母は入院中、

加えて両方の父はその面倒を見なければいけないので、

里帰り出産は諦め、転勤先で産むことにしたのでした。

 

幸いだったのが、受け入れてくださる病院もすぐ見つかったこと、

(助産院の夢はかないませんでしたが・・・)

 

アパートの目と鼻の先に保育園があったことでした。

 

保育園には出産してからの娘の緊急保育をお願いしていました。

 

気軽に頼れる人が誰もおらず、

しかも乳児を抱えて出産に挑まなければならないので、

いつ陣痛が起きるか心配でしたが、

 

息子はそれをわかってくれたのか、

主人がいる夜中に陣痛を起こしてくれました。

 

ただ寝ている娘を起こして連れて行くのは大変なので、

ギリギリまで我慢して(我慢できるくらいだった)、

早朝無事主人の車で病院へ行くことができ、

入院してから3時間ほどの安産で産まれてきてくれたのです。

 

 

もし親との関係がうまくいかない。

子どもとの関係がうまくいかない。

 

そう思うことがあったとしたら、

産まれてきたことを思い出してほしいです。

 

もしくはお話してほしいです。

恥ずかしがらないで、ね。

 

新しい命が産まれること、そのことが奇跡だから。

 

 

これから私もいろいろと

思い悩むことはこれからもあるかもしれないけれど、

 

そんなときこそ、初心を思いだし、

 

産まれてきてくれて幸せだったこと、

無事にここまで成長してくれたこと、

 

をありがたく思う気持ちは大事にしていきたいです。