こんにちは☆いつもお越しくださりありがとうございます。
アフラックのCM、知ってますか?
嵐の櫻井さんと語り合っている女性がいますよね。
彼女は山下弘子さんとおっしゃる方で、
2014年19歳で肝臓がんを発症し、余命半年といわれつつも、
今現在もがん闘病中です。
(CM撮影中も体調が万全ではなかったようです・・・。強い女性です。)
櫻井さんと語り合っている中で印象的な言葉があります。
「私は、がんになって、いい子をやめました」
「いっぱい笑って、いっぱい泣いて、いっぱい楽しもうと思うんです」
彼女はがんという、大きな大きな病になって、
いい子をやめた。
そして、がんだろうが、なんだろうが、
今生きている限り、いろんなことにチャレンジし続けています。
その姿は清々しく、眩しい。
若くして「がん」を患うなんて、
どんなに怖かっただろう。
どんなに悲しかっただろう。
どんなに絶望を感じただろう、
しかし彼女は余命宣告されても、
不思議にも「私は大丈夫だ、ぜったいに大丈夫」だと
ずっと根拠のない自信を持っていたそうです。
余命宣告されても、「ぜったい大丈夫」と自分の身体を信じた山下さん。
西洋医学的に見れば、何を言っているんだ、と言われそうですが、
それでも彼女は自分の身体の可能性を信じていました。
そして、彼女のすごいところは、
どんなに辛くても常に前向きであること。
抗がん剤の影響で髪が抜け落ちても
「もしかしたら髪の毛の生え変わりの時期に来ているだけかも」
と捉え、NLPでいうリフレーミングをしている。
「いい子」をやめて、
「今」を懸命に、「自分らしく」生きていらっしゃる。
きっと彼女のそのような姿勢が
余命宣告を過ぎても、生き続ける原動力となっているのでしょう。