こんにちは☆いつもお越しくださりありがとうございます。
前回ブログで
旧友と会って昔話をすることは、
実はお互いの過去を肯定し合っている、
と書きましたが、
NLPでそういえば、そんなような手法があったな~ということを
書いてから思い出しました(笑)
NLPではタイムラインといいます。
ワークでは実際に身体を動かして前後に移動することで
過去と未来を行き来します。
今立っているところが現在で、過去が後ろ、未来が前、です。
例えば自分が過去一番輝いていた時に
後ろへ下がることで、戻るわけです。
なんでもいいんですが、
例えば学生時代部活で頑張っていた頃に戻って、
そのときに味わった達成感とか、幸福感を十分味わいます。
発表会なら、ステージにいたお客さんの顔、拍手、歓声、雰囲気などなど、
今自分がその場にいるかのような臨場感で、五感で十分味わうのです。
そして、その感覚をからだ一杯感じたまま前に進んで現在に戻ります。
人によって感じ方は様々ですが、
身体が熱くなったり、自信がわいてきたり、笑顔が戻ったりするでしょう。
コツはとにかく具体的に思い出すことです。
なんとなく、じゃ弱いです。
視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚まで、五感フル活用で思い出します。
これは未来に応用することもできます。
なりたい自分の未来を、未来(前)に進んで事細かくイメージして浸ることで
未来の自分から元気とやる気をもらうことができる、というわけです。
ホントはもっと深いのですが、簡単に紹介しました。
※「一番やさしくNLPのことがわかる本」浦登記著 日本実業出版社 を参考にしました。