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前回ブログで

旧友と会って昔話をすることは、

実はお互いの過去を肯定し合っている、

と書きましたが、

 

NLPでそういえば、そんなような手法があったな~ということを

書いてから思い出しました(笑)

 

NLPではタイムラインといいます。

 

ワークでは実際に身体を動かして前後に移動することで

過去と未来を行き来します。

 

今立っているところが現在で、過去が後ろ、未来が前、です。

 

例えば自分が過去一番輝いていた時に

後ろへ下がることで、戻るわけです。

 

なんでもいいんですが、

例えば学生時代部活で頑張っていた頃に戻って、

そのときに味わった達成感とか、幸福感を十分味わいます。

 

発表会なら、ステージにいたお客さんの顔、拍手、歓声、雰囲気などなど、

今自分がその場にいるかのような臨場感で、五感で十分味わうのです。

 

そして、その感覚をからだ一杯感じたまま前に進んで現在に戻ります。

 

人によって感じ方は様々ですが、

身体が熱くなったり、自信がわいてきたり、笑顔が戻ったりするでしょう。

 

コツはとにかく具体的に思い出すことです。

なんとなく、じゃ弱いです。

視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚まで、五感フル活用で思い出します。

 

これは未来に応用することもできます。

 

なりたい自分の未来を、未来(前)に進んで事細かくイメージして浸ることで

未来の自分から元気とやる気をもらうことができる、というわけです。

 

ホントはもっと深いのですが、簡単に紹介しました。

 

 

※「一番やさしくNLPのことがわかる本」浦登記著 日本実業出版社 を参考にしました。