こんにちは☆いつもお越しくださりありがとうございます。
娘も毎日自転車で元気に高校へ通っています。
部活はダンス部に入りました。
入学前は違う部活動の名前をあげていたのですが、
結局はダンス部にしたようです。
週5日18時まで、という
中学のときは帰宅部だった娘にとってみては
考えられなかったようなスケジュールになりましたが
今のところ頑張っています^^
それでも紆余曲折ありましたよ~。
仮入部を何回か行った上で、意を決して入部届けを出したのですが
初日は浮かない顔で帰宅。
どうだった?と聞いてみると
どうやら同じ1年生に派手な子が数名いるらしく
その子達が怖い・・・、と言いだしてからは目に涙・・・。
娘の高校は制服もない自由な校風なので、
1年生から化粧したり、ピアスしたり、ヘアカラー入れたり、
なんでもOKなのです。
そういった人達に免疫がない娘は
見た目で「怖い・・・」となってしまったのです。
それにその子達は知り合い同士で固まってしまって
壁を作ってしまっている、とのことで、
余計にこれからうまくやっていけるか、自信がなくなってしまったそう。
泣き始めた娘に、私が言ってあげたことは
「そうなんだ~。必ずしも部活はやらなければならないわけじゃないんだから、辛かったら辞めてもいいんだからね」
例え入部してすぐ辞めることになったとしても、
それは「負け」でも「逃げ」でもないんだよ。
大人の世界でもクーリングオフがあるじゃないか。
どうもスポ根がもてはやされていた時代の感覚だと
入っといてすぐ辞めるなんて「意気地なし」と思われるんじゃないか・・・
と思ってしまいがちです。
私も主人も厳しい部活をやっていたので
拒食症になる前はなんやかんや言ってました。
部活が毎日あるのは当たり前、
朝練あるのは当たり前、
3年間続けるのは当たり前・・・。
その「当たり前」は娘が拒食症になったことで
見事に崩壊しましたが。
娘には「辞めてもいいんだよ」と言いましたが
娘は泣きながらも「続ける」と言いました。
その考えの背景には
中学校の時部活をやりきれなかった悔しい思いがあるようです。
「そう決めたんなら、頑張ってみな。応援するから・・・」
それだけ伝えました。
結局次の日、3名の子が退部したそうです。
それを聞いて、娘も連鎖しちゃうかな~と思いましたが
踏みとどまってます。
今は6月の部内発表に向けて、ダンスの振りを覚える日々です。
初心者の娘にとっては、
動きも難しくて早いし、体力続かないし、覚えられないし、
で大変なようですが、一生懸命やっています。
信じて、見守ります。
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