こんにちは☆いつもお越しくださりありがとうございます。

 

今日も『「毒になる母親」を乗り越える11のリスト』から

面白いエピソートをご紹介します。

 

小学校4年生の息子さんが、あるとき

テープレコーダーをなにげなく机の上に置いておいたそうです。

「なんだろう?」

そう思ったママさんが再生してみると、

なんと30分もガミガミと小言を言っている

自分の声が聞こえてきたそうです(!)。

 

ママさんはその自分の声を聞いてどう思ったかというと、

「なんていやな女なの!」

と思ったそうです。

 

ママさんにとってはショックなことでしたが、 

客観的に自分を見直すことができたのですね。

 

でも、自分の子どもにやられたら、と思うと・・・。

 

 

こちらはよかれと思っていても、

ついつい言いすぎてしまうことがあります。

 

気づけば同じ小言を長時間・・・(!!)。

 

お子さんにとってはたまったものではないですね。

 

「いい加減にしなさい!」

「部屋、片付けたの?」

「弱音吐かないの!」

「やるって言ったじゃん!」

「何回言ったらわかるの?」

などなどなど・・・。

 

言っていることは正しいんですけれどね~。

 

 

ところで 長い時間、しかも毎日、

お小言ばかり聞かされるとどうなるでしょう・・・?

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

自分ってダメな人間って思いやしないですか?

 

叱られてばっかりで、

マイナスな言葉ばかり投げかけられて

ほとんど褒めてもらえないとなれば

 

自分ってホントになんの取り柄もない人間だなぁって

思いやしないですか?

 

お子さんも無意識のうちに、

自己否定まっしぐらに向かってしまいます。

 

そして、この自己否定から

様々な問題行動に発展していくこともあるのです。

 

そう思うと、

お子さんに対して言う言葉、慎重になりませんか?

 

「そんなことできるんだ、スゴイ!」

「よく頑張っているね、エライ!」

「○○ちゃんならできるよ~」

「○○ちゃん、大好き!」(←年齢に関係なし)

などなどなど。

 

プラスの言葉をい~っぱい与えてあげて

自己肯定感を高めてあげましょうね♪

 

 

 

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