こんにちは☆いつもお越しくださりありがとうございます。
今日から私の職場でも新入社員が入ってきました^^
一生懸命な姿にこちらも背筋が伸びます。
娘の拒食症が始まったときのこと。
ごはんの量を減らし始めたり、
過活動を始めたり、
そのような異常な行為に対して
どんなに注意しても
娘は全く聞く耳もたなかった。
私には
それが娘のワガママなのか
反抗期からなのか
どちらか分からなかった。
今思うとどちらも違うんですね。
思春期における反抗期は親からの自立の過程。
自分自身や周囲を客観的に見るようになり、批判的になるそうです。
自己否定の拒食症とはちょっと違うんですね。
でもこちらは
まさか拒食症なんて思わなかったら
娘の異常な行動をなんとかしてとめなくては、
という気持ちでいっぱい。
娘に対していう言葉といえば
「もっと食べなさい!」
「腹筋やめなさい!」
(当時はヒマを見つけては腹筋していたので)
の繰り返し。
娘の気持ちを理解しようともせず
ただ自分が怖いから、
異常な行動をとる娘の姿が怖いから、
「食べなさい!!」
と毎回言っていました。
しかし注意するということは、
娘の行動を認めてあげていないということ。
いいことだと認めていたら注意しないですよね。
これは拒食症にとっては正反対の対応。
食べる食べないが問題ではないですから。
食べない、という行為の裏に
どんな思いが潜んでいるのか、気づかないといけないのです。
もっと自分を見て欲しい・・・。
弟ばかり構わないで欲しい・・・。
自分は生きていていいの・・・?
自分には存在価値がないんじゃないの・・・?
そんな思いが重なって重なって、拒食になっていく。
食べないことは親への反抗からではなく、
食べないことによって自分自身を守っている、
食べないことによってアイデンティティを保っている、
のです。
そこを踏み間違えてはいけません。
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