こんにちは☆いつもお越しくださりありがとうございます。
昨日、今日と私の実家へ行ってきました。
娘が受験生だったので、昨年の夏休み以来行ってなかったのですが、
無事終えることができたので半年ぶりくらいになります。
1泊2日くらい充電器持っていかなくても大丈夫かと思ったら
途中で電源が切れてしまいました(^▽^;)
(甘く考えていました・・・)
私の母は、精神的に不安定なところがあります。
父によると、母は13年周期に精神的に不安定になるようで、
今はその不安定期になります。
今から13年前というと、息子の妊娠・出産時期なのですが、
ちょうどその頃、母がその関係で入院してしまい(義母も入院中!)
結局転勤先の静岡県で出産したのでした。
(娘はその間、緊急保育で近くの保育園で預かってもらっていました)
母は娘が拒食症・不登校だったとき
私を責めることなく、ただただ心配してくれて
私の味方になってくれました。
その母は今、
身体は動くのですが外に出ることもなく、
こちらから電話しても出ることなく(父が出る)、
傍から見るとひきこもりのようです。
なので、先日の従姉妹の結婚式も招待はされたのですが、
母は行かず、父と私だけ行ったりしていました。
私はそんな母の状況を分かっているのですが、
娘と息子は理解していないので
この春休みも実家へ行くかどうか迷っていました。
でも母も孫のことは気になるようで、
気候もよくなってきたから来てもいいよ、との母の許可が出たので
この度顔を見せに行ってきました。
母は以前と変わらない様子で迎えてくれました。
娘も「ババ、大丈夫かなぁ」と心配していましたが、
実際顔を見て話しをして、少し安心したようです^^
実家に帰ると自分の原点を思い出すような気がします。
実家に来ているからというより
両親からおじとかおばとか親戚の現状を聞いていると
自分のルーツを思い出すというか。
両親とも長野県人で、
実家へ帰ると長野県に住んでいる親戚の話題が多くなるので
改めて自分のルーツは長野県なのだなぁと思うのですね。
こないだの従姉妹の結婚式のアルバムがあったので
息子と一緒に見ながら、おじ・おばの話しをしてあげました。
息子にしてみれば見覚えのないおじ・おばなのですが、
紛れもなく同じ血が流れているんですよね。
親戚の話しをすることは子どもにとっても
自分が何者で、自分の親戚がどんな人で、どういうつながりがあって、
さらに先祖がどんな人で、どういうことをした人か話してあげることは、
自分の存在意義を確かめるにも大事なんじゃないかな、と思いました。
両親が小さい頃の話は子ども達にとっては異次元の世界。
とくに私の両親は長野の田舎育ちなのでなおさらです。
しかし、そういった話しを聞けるのは両親が生きている時だけ。
生きているうちにいろんな話しを聞いておこうと思ったのでした。
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