こんにちは☆いつもお越しくださりありがとうございます。

今日は上着がいらないくらい温かな日でした(^∇^)
明日からまた寒くなるそうで・・・。
体調管理が大変ですね。

ウチの娘は拒食症と不登校、両方経験しましたが、
一番キツかったのは断然拒食症がひどいときです。

最近来てくださった方のために
娘の拒食症・不登校の歴史(?)をまとめると、

中1 1月   ・・・  急にダイエットにめざめる。
             食事制限。過剰な運動を開始。
   ↓
中1 3月   ・・・  娘の激痩せぶりを目のあたりにして危機感を感じる。
             この頃、159cm、42kg。
   ↓
中2 4~5月 ・・・ 学校給食をほとんど残すようになる。
             対応の仕方が分からず、ケンカばかり。
   ↓
    6~7月 ・・・ 登校しぶりが始まる。
             クリニックで本人にNLPカウンセリングを開始。
   ↓
    8~9月 ・・・ この頃がメンタル的に一番拒食症がヒドイ時期。
             学校へお弁当を持っていくように。159cm、35kg弱。
   ↓
   10月  ・・・  アヤコさんと私のカウンセリング開始。
             並行して自分もNLPを学び始める。
   ↓ 
   11月  ・・・  学校へ行かなくなる。フリースクールへ。
             徐々に食べることに対して抵抗が減っていく。
   ↓
   12月  ・・・  娘への対応が分かるようになる。
             娘の申し出により体重計捨てる。
   ↓
   1月  ・・・  アヤコさんのカウンセリング卒業
            学校復帰にはまだ難色。
   ↓
   2月  ・・・  学校復帰を決める。
   ↓
   3月  ・・・  フリースクールも卒業。


とまぁ、ざっくり書きましたが、私が最もキツかったのは8~9月くらいです。

娘の自分へぶつけてくる感情が重くて重くて。

その感情は、怒りだけでなく甘えもありました。

休みの日は一緒にお出かけするのが当たり前。
新宿行ったり、原宿行ったり(←オバさんには疲れる・・・)。

娘とお出かけすると息子が一人でお留守番になってしまうので
息子に罪悪感を感じてしまい、それも自分にはキツかったです。

それに、
娘は自分の気持ちをうまく言えないから、
娘の気持ちを察してこちらから「・・・する?」
と声かけしなくてはならず、

常に娘の顔色やご機嫌を伺って、
パニックを起こしたらなだめすかして・・・。

ココロが休まるヒマもありませんでした。

娘が寝ていても
自分を責めていないか、気になってしまって。

朝、娘の顔を見るとホッとしたりして。

拒食症は下手すれば命に関わります。

排出型の拒食だと死亡率15%、
制限型の拒食だと2~3%の難病です。

《参考 https://medicalnote.jp/contents/151201-000028-NYAPTO》

これだけ死亡率が高いのは、
内蔵の機能が落ちるだけでなく、自死につながることもあるからです。
(特に排出型は内蔵に負担がかかりますね)

でも不登校だけなら、
少なくとも常に死と隣り合わせということはない。

拒食症を経験せずに不登校になったら
また感じ方、捉え方も違っただろうけれど、

先に命の危機を実感したものだから、
不登校になって娘が家でのんびりしていたとしても
気になりませんでした。

むしろ登校ストレスがなくなったからか表情が明るくなったため、
これはこれでいーじゃん!って。

私の中で「学校はいくべきもの」との思いが強かったら
そうはならなかったかもしれないけれど、

娘が生きるか死ぬかという大問題に
「そんな小さいこと、気にしてられるかい!」
ってもんです。

拒食症はココロの病気です。

なので、そこにアプローチしていけば
不登校も改善される可能性が高いのです。


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