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ブログ更新が遅れるかもしれません

どうぞご了承くださいsei

 
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娘があまりに学校を嫌がるので
その対応をどうするか考えていた。

ところが主人は
娘が学校へ行きたがらないことに対して

「あと1年だから、ガマンしていかせろ!!」
「俺だってガマンして会社行ってる!!」

という
なんだかどっちが子どもなんだか
分からないような言い様だったので( ´(ェ)`)
主人に相談することは早々にあきらめ
一人で情報収集を始めた。


幸いなことに
娘は学校には行きたくないだけで
家から出たくないとか
誰ともしゃべりたくないとか
そういうことはなかった。

ただ
学校には自分の居場所がないと感じていたようだ。

前にブログでも書いたけれど
別に娘はいじめられてない。
無視されていたわけでもない。

むしろ
娘が自ら壁を作って
周りとコミュニケーションをとることを拒否していた。

休み時間になると
本を読んでるか勉強をしているか。

周りの子からすると
話しかけづらい雰囲気があったと思われた。

また何かと周りの子と
持ち物や生活習慣を比較しては
自分が劣っていると
自分を卑下していた。


そんな娘だけれど
近所の大人とはうまくやっていた。

挨拶もキチンとするし
会話もそれなりにこなしていた。

近所のおばさん達は
とりとめのない話でも
きちんと対応してくれたからね^^
話しやすかったらしい。

それに程よい距離感を保てるし。


ところが同級生には
うまく自分を表現することができず

小学校で作られた
「おとなしくて真面目な子」という
イメージの中でしか
学校生活を送ることができなかった。

要は他人軸の中で生きていたのだ。

だから人からどう思われているかをとても気にしていた。


それじゃあ
今の学校が嫌なら他の学校ならどうか。
転校してみたら?

娘に聞いてみると

「他の学校に行っても知っている子がいるからイヤだ」

娘の小学校は卒業すると
公立中学校だけで主に3ヶ所に分かれる。

それだけでなく
卒業後引越しする人がいると
同じ自治体の公立中学校には
娘の同級生が一人はいる感じになった。

それが娘にとっては苦痛らしかった。

かといって私立に編入するのも拒否した。

正直学校が変わったからといって
既に出来上がっているクラスに入っていくのは
しんどいだろうし、
転校してもうまくやっていけない可能性の方が
高いように感じた。

不登校だけでなく拒食症も抱えていたら尚更だ。

また転校したくない理由として
現在の学校は校舎ができたばかりで新しく
私立並みに設備が整っていたのもあった。

学校に行きたくないなら
あまり関係ないような気がするけれど
まぁ娘はそう主張していた。

というわけで
次は居場所探しにかかることになったのでした。