NLPスクールも2ヶ月目。
窓から差し込む日差しが秋を感じさせていた。
そしてNLPのスキルも徐々に深く
イメージを使うことが多くなっていった。
私のコースは男性が多く
普段から論理的思考で行動することが多いようで
イメージを使うようなワークは難しいようだった(;´д`)
しかも感じるイメージを人に伝えなくてはいけないので
どうしても小っ恥ずかしさが出てしまう。
まあ、それは皆いっしょなんだけれどね (´▽`)
この回に習った、娘に接する上で役立ちそうなこと
①「思い込み」を外す
→人はそれまでの経験から行動をプログラミングされる。
いわばその人独自の「思い込み」が作られる。
その「思い込み」を質問によって外す、ということ
ただその質問もコツがあるんだよな~ (。-_-。)
②①とは逆に、今までの体験に新たに価値観を作り出す
→ややこしいけれど、逆なので「思い込み」を作る感じ?
なので望ましい「思い込み」をリードしなくちゃならない。
CMのキャッチコピーでよく使われているらしいよ~ ( ̄▽ ̄)
③リフレーミング
→短所だと思っていることも、見方を変えると長所になる。
例えば「だらしない」なら「物事にこだわらない、おおらかな」とか。
ただ、しっかりラポール(信頼関係)とれてないと
言われた方は「馬鹿にされている」と思われる場合があるので注意!
(実際ワークでそういう意見が出た
)
④その人が悪習慣と思っていることも
その悪習慣がその人を守っていることがあるので
治そうと思わなくてもいい。
→これ、すごい目からウロコだった!!
だって、自分のイヤなところって直さないといけないって思うでしょ??
でもそれも肯定的意図が含まれているから無理に直さなくてもいい。
むしろ共存していくっていう感じかな。
リフレーミングについては言葉も知らなかったけれど、
私は普段からリフレーミングしていた。
前から物事には二面性があると思っていて
同じ事象なら、いい方に解釈したほうがトクだと思っていたのだ。
だから普段から人の話を聞くにも
その内容の裏や背景を考えるクセがついてしまっていた。
こう書くと
なんだか「悪がしこい奴」と思われそうだけれど
そうじゃないよ。
私の主人は
ネガティブな考えで
何事にもネガティブな印象で話し始めるので
私が肯定的意見をリフレーミングしていた。
そうしないと
主人の負のオーラが強すぎて
こっちが参ってしまうのだ
(ただでさえ娘との関係でしんどいのに・・・)
NLPのワークは
ココロの奥をフォーカスしていくため
受講者同士
それまで人前で話さないような
深い話を打ち明けていくことが多かった。
そのため授業の終わりには
毎回毎回どこかしんみりした雰囲気になる。
そんな雰囲気の中、先生が
お風呂の中や布団の中、トイレの中など一人になれる場所で
「自分はよくやってきた」
「この身体はよくやってきた」
とねぎらってあげてね。
とおっしゃった。
今まで
娘や義両親のことで追われていて
自分のことねぎらってなかったな~・・・。
お風呂につかりながら
先生の教えてくれたように
「私、よく頑張っているよ」
と自分を励ましていたら
涙がポロポロ溢れてきて
私どんだけいろんなこと背負っていたのかって
気づかされた
また明日から頑張らなきゃ
心の中でそうつぶやいた。