母親(自分)がNLPスクールとカウンセリングに追われて最中
娘の学校では合唱コンクールが行われた。
合唱コンクールは大きな学校行事の一つなため
運動会のように放課後練習が毎日あった。
どうでもいいことだけれど
娘の学校には文化祭がない。
私が中学生の時は体育祭も、合唱コンクールも、文化祭もあって
しかも今の中学生より生徒が多かったけれど(私の学校は9クラスだった!)、
どれも充実して楽しかったな~(←遠い目)。
それはともかく
運動会の時は
放課後練習がイヤで
私の名前を使ってウソついてでも休んでいたが
さすがに悪いことをしたと思ったのか
合唱コンクールではマジメにクラス練習に参加しているようだった。
娘の学年は5クラスあり、
娘のクラスが優勝候補の筆頭にあがっていた。
そのため
実行委員の子の指導も熱が入り、
「きちんと声が出てなかったり、歌詞を完璧に覚えてなかったら居残りね!
と言われていたらしい。
娘はその居残りがイヤで
痩せこけた身体で必死に声を上げていたようだ。
そして本番当日
娘のクラスの番になり
合唱隊形に並んだところを見ると
ついやつれた状態の娘と
周りの子を比べてしまい、
辛くなってしまった。
幸いだったのは
知っているお母さんに誰にも会わなかったこと。
娘がこんな状態になってしまって
どんな顔をしていればいいんだろ?
会ったとしても
何をどう話せばいいんだろ?
話したところでどうせ他人事。
拒食症の子どもを持つ親の気持ちなんて分かるわけない。
なぜウチのところだけこんななんだろ。
なんで・・・?
なんで・・・?
娘たちの合唱を聞きながら
ただただ泣いていた。
運動会のときは平日開催になったので
仕事の都合上見に行けなかったのだけれど
この日は拒食症になって初めての保護者も集まる行事。
元気に学校生活を送っているように見える他の生徒さんを見て
普段は考えないようにしていた
ネガティブな思いが次から次へと出てきた。
2年生の合唱が全クラス終わったタイミングで
早退するため娘を迎えに行った。
娘は全てを出し切ったようで
とても満足な表情をしていた。
私はただそれだけが嬉しかった。
夕方、担任から留守電が入っていた。
「結果は第1位でしたよ。おめでとう。」
娘はそれを聞いてどこか誇らしげだった。
後日、担任から話を聞くと
「本番前クラス皆で円陣を組んだんですが、
みんな恥ずかしがってなかなかやらないんです。
でも○○さんは自分から男子と女子の間に立って
声かけて円陣組んでいましたよ」
とおっしゃった。
娘は娘なりに精一杯頑張っていた。
それが分かってとても嬉しかった。
娘の学校では合唱コンクールが行われた。
合唱コンクールは大きな学校行事の一つなため
運動会のように放課後練習が毎日あった。
どうでもいいことだけれど
娘の学校には文化祭がない。
私が中学生の時は体育祭も、合唱コンクールも、文化祭もあって
しかも今の中学生より生徒が多かったけれど(私の学校は9クラスだった!)、
どれも充実して楽しかったな~(←遠い目)。
それはともかく
運動会の時は
放課後練習がイヤで
私の名前を使ってウソついてでも休んでいたが
さすがに悪いことをしたと思ったのか
合唱コンクールではマジメにクラス練習に参加しているようだった。
娘の学年は5クラスあり、
娘のクラスが優勝候補の筆頭にあがっていた。
そのため
実行委員の子の指導も熱が入り、
「きちんと声が出てなかったり、歌詞を完璧に覚えてなかったら居残りね!
と言われていたらしい。
娘はその居残りがイヤで
痩せこけた身体で必死に声を上げていたようだ。
そして本番当日
娘のクラスの番になり
合唱隊形に並んだところを見ると
ついやつれた状態の娘と
周りの子を比べてしまい、
辛くなってしまった。
幸いだったのは
知っているお母さんに誰にも会わなかったこと。
娘がこんな状態になってしまって
どんな顔をしていればいいんだろ?
会ったとしても
何をどう話せばいいんだろ?
話したところでどうせ他人事。
拒食症の子どもを持つ親の気持ちなんて分かるわけない。
なぜウチのところだけこんななんだろ。
なんで・・・?
なんで・・・?
娘たちの合唱を聞きながら
ただただ泣いていた。
運動会のときは平日開催になったので
仕事の都合上見に行けなかったのだけれど
この日は拒食症になって初めての保護者も集まる行事。
元気に学校生活を送っているように見える他の生徒さんを見て
普段は考えないようにしていた
ネガティブな思いが次から次へと出てきた。
2年生の合唱が全クラス終わったタイミングで
早退するため娘を迎えに行った。
娘は全てを出し切ったようで
とても満足な表情をしていた。
私はただそれだけが嬉しかった。
夕方、担任から留守電が入っていた。
「結果は第1位でしたよ。おめでとう。」
娘はそれを聞いてどこか誇らしげだった。
後日、担任から話を聞くと
「本番前クラス皆で円陣を組んだんですが、
みんな恥ずかしがってなかなかやらないんです。
でも○○さんは自分から男子と女子の間に立って
声かけて円陣組んでいましたよ」
とおっしゃった。
娘は娘なりに精一杯頑張っていた。
それが分かってとても嬉しかった。