私のNLPスクール探しと並行して
登校しぶりがひどくなってきた娘の
対処法も考え始めていた。

前から書いていることだけれど
娘は寝る前になると
学校に行くのがイヤだと泣いていた(ノ_-。)

なので
少しでも娘の気持ちがラクになればと思い
毎晩娘の部屋にお邪魔しては
一対一で娘と向き合う時間をとっていた。

でも
なかなか気持ちは晴れないようで
朝登校前も泣いていた。

玄関で見送るときに
ハグしてから行かせていたが
その後ろ姿は

やせ細った身体だけでなく

拒食のために
薄くなっていった髪の毛からも
悲壮感を漂わせていた。。

「これでいいのかな・・・?」

「こんなに無理させてまで学校に行かせる意味があるのかな?」

娘の姿を見て自問自答している自分がいた。


そんな中
あまりに気分の落ち込みがひどい時には
学校を休ませていた。

「学校へ行かなくていいと思うとホッとする。」

そうか。それは良かった。

でも・・・
学校を休ませたことに対して罪悪感もあった。


というのも私の心の中では

「どんなに嫌なことがあっても、ガマンして学校には行かなくてはいけない!」

という価値観があったからだ。


一方、周りを見ると

娘のお友達のお兄さんとか
小学校のときのクラスメートのお兄さんとか
もしくは中1のときのクラスメートとか

中学校どころか小学校の頃から
学校に行けていない子が多く(!)

「学校に行かない」ことに
あまり特別感を感じてない自分もいた。


ところが自分の娘となると話は違う。

学校へ行かないという選択肢を認めていいのかな??

娘と同じくマジメな私(笑)は
いまいち吹っ切れることができなかった えっ・・・