早速
NLPセラピーをやってくれるクリニックに
連絡をとった。

前回違うクリニックで
中学生お断りと言われてしまったので
ここはどうかと思ったけれど
すんなりと受け入れてくれたので
まず安心した。

とりあえず7月下旬に初診。

NLPってどんなんだろう?
娘より私のほうが楽しみだった(?)。

一方
私はスクールカウンセラーとの面談。

生育歴から色々聞かれ、
一応聞かれるままに答えたけれど
娘の言っていたように
こちらが話すばかりで
有益な情報は
何一つもらえかった(x_x;)

話すことでラクになると
思っているのかな。

確かにそういう面もあるだろうけれど
私はそれよりも
拒食症克服のためのアドバイスが
欲しかった。

でもね
スクールカウンセラーは
拒食症のことをよく知っているわけではない。

一応次回の予約も入れたけれど
なんか意味あるのかな?


そんなこんなで
母一人が奮闘しているようだけれど

娘自身も
何か決意を固めたように見えた。

いつも一緒に登校しているお友達に
自分が拒食症であることを告白し

拒食症を治しますとの気持ちを
したためた手紙を
夏休み前に担任の先生に渡していた。

なにが娘をその気にさせたのだろう?

おそらくその背景には
主人の妹、娘にとっては叔母の存在があった。
(娘は「お姉ちゃん」と呼んでるけれど(^▽^;) )

義妹は娘や息子が小さい頃から
よく面倒を見てくれ、
性格もさばさばしていているけれど
気のつく人だった。

私が一人っ子、
主人のところもその妹だけなので、
義妹は数少ない親戚の一人だった。
(義妹夫婦には子どもがいません)

娘が拒食症になってから
しばらく会ってなかったのだが
夏休みになるということもあり
週末を利用して
子供だけで遊びに行くことになった。

その義妹に
自分のやせ細った姿を見せて

心配かけたくない・・・

そう思ったようだ。

とりあえず一歩踏み出せたのかな。

そう思いたかった。