なぜイエモンが好きなのか、タロットの「世界」から考えてみる(笑) | しあわせ原村生活(ameblo版)

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旧「日常 ときどき スピリチュアル」です。
長野県の原村で、しあわせな日々を味わっています。
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こちらは、マルセイユタロットの「世界」。

カモワン・タロットとは色が違いますが、使える画像で一番近かったのがこちらでした。

 

さてさて。

わたしは、イエモンが大好きなのです。

20歳の時に「楽園」をきいて、一目惚れ?一耳惚れ?して以来、

ずーっとずーっと好き。解散しても、好き。

もう再結成はないと思っていたので

再結成の知らせは奇跡のように嬉しく、

早速ライブも行ってきたのでした。

 

イエモン解散後は、吉井和哉さんが独立していましたが、

なぜか惹かれない。魂がゆさぶられない。

 

そう、イエモンのあの独特なエロティックな感じ、ストイックな感じ、

ドロドロした感じ、ある種のベタなカッコワルさが

なんとも魂を揺さぶるのでした。

 

世の中にはたくさんの歌手がいますし、

たくさんの良い歌があるのですが、

なぜわたしはこれほどまでにイエモンなのだろうか・・・

 

それが、今日、なんとなくわかりました。

 

きっかけは、UAさんの八ヶ岳ライブに行ってきたこと。

彼女の歌はほとんど知らなかったのですが、

多くのお友だちがスタッフで関わっていたり

「愛がすごいから、とにかくきいてみるといいよ!」と

強く勧めてもらったので

UAさんだけでなく、みんなが創り出す世界観がどんなものかな、と行ってきたのでした。

 

なんというか・・・やっぱり「愛」でしたね。

それは、このタロットの世界で表されている

錬金術の四元素のうちの「カップ」。

 

水のような溢れる感情をベースとした愛。感情を大切にした愛。

位置としては、天界の世界で受容性。

 

とっても女性らしく、それでいてパワフルで、

わたしが感じたのはまさにカップの世界観でした。

 

一方、イエモンはわたしのイメージではこの対極にあるワンドです。

地界の能動性。

性的エネルギーと創造生をあらわす火のエネルギー。

どちらかというと本能的で、制御するものではなく、

受け取るか流すもの。

 

まさに四方八方に広がっていく、

時に思春期のような暗さをまとうドロッとしたエネルギー。

 

わたしは、占星術でみても「火」の要素が極端に少なく、

風ばかり&水が少々な配置。

 

そうか、わたしがここまでイエモンに惹かれるのは

この自分にない要素をストレートに表現しているからなんだなぁ・・・

と思ったのでした。

 

どちらもそれぞれ素晴らしいです。

というか、比べるものでもないし。

 

こう、魂をゆさぶる要素というなにかが

こうやって感じられて嬉しかったので。

 

そして、こうやってすぐにタロットの要素が浮かんでくるあたり、

わたしもだいぶ、タロットオタクが板についてきたなぁ・・

と思うのでした。