今日は、

幸せになるための呪文をご紹介

 

 

 

 

慈悲の瞑想ってご存知ですか?

 

 

 

慈悲の瞑想とは

慈悲の心を高める瞑想法のことです。

 

 

 

慈悲の心とは、

自分自身や他人への慈しみや

思いやりの心のこと。

 

 

 

瞑想にもいろいろな方法がありますが

慈悲の瞑想はアメリカなどでの研究が進み

私たちの心と身体に様々な効果があることが

わかっています。

 

 

 

そこで、

まずは慈悲の瞑想の効果を

お伝えしますね!

 

 

 

  ネガティブな気分の改善

 

ある研究の結果によると、

慈悲の瞑想を2ヶ月続けて行ったところ

うつ症状の改善や、ポジティブ感情の増加、

偏頭痛や肩こりといった

慢性的な痛みの軽減などの効果があることが

わかりました。

 

心と体が繋がっていることを

示すものになります。

 

 

  共感力が高まる

 

慈悲の瞑想を行うと、

脳の中にある共感性と関連する部位が

活性化するということが認められています。

 

共感性があることで、他人の考えや行動に

同意を示すことができます。

 

 

  アンチエイジング効果

 

ある大学の研究では、瞑想の初心者に

3ヶ月間の慈悲の瞑想を続けたところ

細胞の老化を防ぐことができることが

わかりました。

 

この研究は、短期間で少人数の人が

対象だったため

決定的な結論を導き出すことはできないと

されていますが、

心と身体の変化を見れば

若々しく生きていけることが伺えますね。

 

 

 

 

このように、慈悲の瞑想を行うことで

感情が安定し、自他への思いやりが高まります。

他者への共感力を高まるので、

自分自身との関係もよくなりますし、

自分と他人との関係もよくなる効果があります。

 

 

 

全ての悩みの根源は

人間関係にあると言われているので

悩みがなくなることで

私たちは幸せを感じやすくなるのですね。

 

 

 

 

 

次に、

慈悲の瞑想のやり方をお伝えします。

 

 

 

一般的な瞑想では、

呼吸に意識を向けて取り組みますが

慈悲の瞑想ではマントラ(言葉)を

唱えていきます。

 

 

 

マントラを繰り返し唱えるのが

慈悲の瞑想法になります。

 

 

 

マントラは声に出してもいいですし、

心の中でつぶやくだけでも大丈夫です。

 

 

 

リラックスした姿勢を取ったら

ゆっくりと丁寧に、

心に染みるようなイメージで

マントラを唱えていきます。

 

 

 

 

 

 

自分自身に対するマントラ

 

 

まずは、自分自身に対して

マントラを唱えていきます。

 

 

 

私が幸せでありますように

私の悩み苦しみがなくなりますように

私の願い事が叶えられますように

私に悟りの光が現れますように

私が幸せでありますように

私が幸せでありますように

私が幸せでありますように

 

 

 

 

 

 

自分の大切な人に対するマントラ

 

 

家族、友人、恋人、ペット、知人など

慈悲を向けたいと思える相手を思い浮かべながら

唱えていきます。

 

 

私の大切な人が幸せでありますように

私の大切な人の悩み苦しみがなくなりますように

私の大切な人の願い事が叶えられますように

私の大切な人に悟りの光が現れますように

私の大切な人が幸せでありますように

私の大切な人が幸せでありますように

私の大切な人が幸せでありますように

 

 

 

 

全ての生命へ贈るマントラ

 

 

地球に生きる全ての生命に対して

慈悲の心を向けていきます

 

 

生きとし生けるものが幸せでありますように

生きとし生けるものの悩み苦しみがなくなりますように

生きとし生けるものの願いごとが叶えられますように

生きとし生けるものに悟りの光が現れますように

生きとし生けるものが幸せでありますように

生きとし生けるものが幸せでありますように

生きとし生けるものが幸せでありますように

 

 

 

 

嫌いな人へ贈るマントラ

 

 

自分の嫌いな人に対して慈悲の瞑想を

贈ります。慣れない初めのうちは、

無理して行う必要はありません。

慈悲の瞑想がうまくできるようになると

次第に嫌いな人が嫌いでなくなったり、

苦手な人が苦手でなくなったりするという

効果が表れてきます

 

 

 

 

私の嫌いな人が幸せでありますように

私の嫌いな人の悩み苦しみがなくなりますように

私の嫌いな人の願い事が叶えられますように

私の嫌いな人に悟りの光が現れますように

私の嫌いな人が幸せでありますように

私の嫌いな人が幸せでありますように

私の嫌いな人が幸せでありますように

 

 

 

 

以上、いかがでしたか?

 

言葉を唱える瞑想なので、

目を閉じたり呼吸を意識したりすることは

ありません。

 

瞑想が苦手な方でも取り組みやすいでしょう。

 

 

 

毎日続けることで、

他人への思いやりや共感力が高まりやすく

人間関係が向上していきます。

 

 

心が安定するので

幸せになることへの効果が得られます。

 

 

1日5分から10分程度から始め、

無理のない時間のペースで進めてみましょう。