チャクラは「氣」の出入り口。
気分が落ち込んでいたり、病気になってしまうことがあるときは、エネルギーの通り抜けができずに、チャクラが閉じていると言われています。
東洋医学では、人の身体を臓器などの寄せ集めと考えるのではなく、精神・心・霊・肉体の4つが統合されたひとつの有機体であると捉えます。
つまりチャクラを開いて活性化すると本能が感情や思考と協調しやすくなり、健康で幸せに過ごせると考えられています。
チャクラは、それがある程度活発なときに感じる事ができます。そして一度チャクラを感じることができれば、もっと簡単にチャクラを活性化する事ができるのです。
仏教やヒンドゥー教、カバラによると、チャクラ(ヘブライ語でセフィロト)は、体のエネルギーが集結する巨大な貯蔵庫であり、人間の心理的性質を左右すると言われています。
チャクラというものは目には見えない精神、心、霊性と肉体をつなぐポイントとされているのです。
チャクラを活性化させる
自分に不足したチャクラのエネルギーがあった時は、そのチャクラに対応する色を身につけたり、眺めたりするだけでもそのチャクラが活性化し、心身のエネルギーが整うともいわれています。
チャクラが左回転でクルクルと回り出すイメージをすることや、チャクラカラーの花びらが開くイメージをすることでも活性化できます。
見えない世界やチャネリング、チャクラに興味を持つ人は、第6チャクラや第7チャクラを開きたいと思いがちのようです。
しかし、いきなり第三の目を開こうとしたり、クラウンチャクラばかりを強化するすることを私はあまりおすすめしません。
なぜなら、スピリチュアル能力があるだけではこの地球では現実的にうまくいかないことが多く、ふわふわ人間を作り出したりお金の面でいう収支のバランスが悪くなるので注意が必要です。
第6チャクラは額にあるサードアイのこと。
サイキック能力や霊感をつかさどる場所になります。
第7チャクラは頭頂に授かるクラウンのことで、宇宙とつながりインスピレーションを受け取りやすくなる場所です。
つまりこのチャクラを強化するとスピリチュアル的な感性や霊性が上がるようになっていきます。
一番の理想は、すべてのチャクラのバランスを見ながら整えていくことですので、第一チャクラから順番に活性化させることを意識してみてくださいね。