レンダリング。
レンダリング
簡単に言うと
製品を作る前の完成予想図
といったところですかね。
そもそもプロダクトデザイン専攻
ということで
プロダクトデザインとは
なんぞや?
ということをお話しないといけませんね。
簡単に言うと
工業製品全般。
まだ難しいね
もっと簡単に言うと
モノ(物)のデザイン
だからモノならなんでもいいんよ
だから幅広いよ~
小さい頃
なんでもっと良いデザインがないんやって思ってた。
(文房具一つとっても)
今はグッドデザイン賞というのがあって
良くはなってきている(何様っ!?)
変えたろう
軟太郎で変えたろう
ちゃう

冗談はさておき
そんな思い(野望)で
プロダクトデザインを専攻してました。
このレンダリングの授業が
一番好きで自分でも色々描きました。
まずは下絵を自分で描いて
(未来の電話のようなもの
もう20年近く前なんで
今の携帯のようなものではなかったんすね
言い訳)

ただその頃は手描きなので
定規やユニカーブ(雲形定規のようなもの)を使って
下絵を描いて(むむっパースが狂っておる
)

そいつをトレースして
コピックマーカーとパステルを使用して
着色。
色がはみ出さないように
マスキングテープと
マスキングシートを使用するといった
大変手間のかかる作業でしたが
完成した時のかっこ良さに惹かれ
必死でこのテクニックを身につけたいと
練習したのを覚えています。
当時 レンダリングの参考になる本が少なくて
清水 吉治さんが著者の
マーカーテクニックという本が
僕達の教科書だった。
(個人で購入でしたけど
)

確か1度 講師で来ていただいて
直接教えていただけたと思います。(違ったっけな~!?)
僕にとって清水 吉治さんは神のような存在で
ものすごく尊敬しています。