共感しました。 | spin off デザイン

共感しました。

訪れていただいたペタに

導かれるように
ショットバーマスター濱田浩朱さんのブログに辿り着き
そして気になったブログ
願いは必ず聞き届けられると知る 読み終えると
ものすごく気持ちが高揚し興奮しました。

そしてその気持ちを誰かに伝たいという衝動に駆られました。

みなさんも一度

願いは必ず聞き届けられると知る

を読んでからこのブログを読むと分かりやすいかもしれません。

(リンクを貼らせていただきましたので クリックで飛べます↑)


なぜかというと
実は私も2~3年前から
直感やインスピレーションを信じるようになり
実践するようにしたからです。


そもそもなぜそうしたのかと言いますと

小さい頃から

絵を描くのが大好きで

インスピレーションや直感が働き

その浮かんだアイデア

絵にしていたのです。


それが卒業文集の挿絵に採用されたり

デザイン学校の進級制作で高得点を

とったりしました。(自慢話ではなく事象として)


しかし社会人になってから

理論で物事を考えるようになり

知らず知らずのうちに直観力を使わなくなってしまいました。

というか それほど重要なものだと感じていなかったのです。


しかしサラリーマンを続けて12年

それは どんどん僕の想像力を奪い

小さい頃あんなにいろんな絵が浮かんできたのに

今は何も浮かばない。


あの頃は大人になって画材やパソコンを買って

好きなだけ思いっきり絵を描くんだ。

そして自分の個展を開くんだって思ってた。


いつまでもこの感覚

ひらめきは続くものだと思ってた。


ところがお金が手に入り

念願だったパソコンや

直接画面にペンで描けるモニターを手に入れた頃には

全く想像力やインスピレーションが沸かなくなっていた。


長い時間苦しみ続け

今こそ自分の能力を発揮出来る時じゃないか

っていう時に

モニターを前にして何も浮かんでこない自分に

愕然とした。


いつまでもあの感覚は続かないって分かってたら

小学生の頃描いてた

落書きやデザインのノート捨てるんじゃなかったって

すごく後悔したこともありました。(引越しでね)


ある時

雑誌の一文に目が留まりました。

優先順位にとらわれすぎていないか

物事の優先順位ばかりに気をとられていると

その時浮かんだひらめきや直感を

逃していくということ。


なんてもったいないことなんだと

ひらめきや直感は

その瞬間 瞬間にしかやってこないことに

(本質はここにある)

僕は目を向けず

やらなきゃいけないことに

優先順位をつけ

それをただこなしていただけの人生だった


そんなサラリーマンどっぷりの人生に浸り

いつしかひらめきの無いつまらない人間になっていた。

(サラリーマンの方すいません私の事です。)


そこでこの言葉に導かれ

ひらめきや直感に目を向け

心の声に耳を傾けてみようではないかと

思ったのです。


初めの頃は
心の声というのでしょうか
目について思った瞬間
こうした方が良いよって
もう一人の自分が言うんです


でも もう一人の自分が
うるさいなあって思う自分がいるんです。


でも その声に耳を傾けてみることにしたんです。


もっと具体的にいうと
例えば会社でゴミが落ちていたとします。
昔の自分だったら
自分の職場以外のところはスルーしていたんです。

見て見ないふり。


でも直感が働くようになったら
ゴミを拾ったほうが良いよって
教えてくれるんです。


それを初めは
うるさいと感じていたんですが
やってるうちに
どんどんそれが普通になり


そういう行動事態が
自分となり
どんどん人間らしく行動できるように
なってきたのです。
うまく伝わるかなあ・・・。


そしてそれが

人に対しても思いやりや

やさしさに形を変えて

表現され
今ではうるさいと思うことが
なくなり


それが当たり前に出来る
自分になれたのです。


これはただの1例ですが
そういうことを人生全般で行っていると


デザインの面でも
直感やインスピレーションが沸き
こうしたほうがいいよって
教えてくれるんです。


今、僕はスカーレットの看板や

ポスターをやらせていただいてるのですが


まさに今のデザインは

直感やひらめきで描いています。


気付けるまでに長い時間かかりましたが

クリエーターにはひらめきや直感が

すごく大事だと思いますし


そういうことは

日々の生活習慣からくるものなんだと

実感しています。


まだ僕はデザインの仕事で
独立する夢は叶っていなくて


わけも分からず
実践していただけなのですが


マスターさんのブログを読み
私がアンテナを広げている限り
受信出来るものなんだと思いました。


ブログをはじめたきっかけも
まず願い
言葉にし自らを発信して

沢山の人に自分の存在を知ってもらうことが大事だと思い。

その第1段階として
ブログで自分のデザインを見てもらおうと
思ったのです。
やはりやって良かった。
私が発信しなかったら
マスターさんに出会えなかったわけですから


なにかすごく勇気をいただきました。
本当にありがとうございました。土下座