お久しぶり〜のブログです
久しぶりすぎて書き方忘れたかも…。
わたしのブログを楽しみにしてくれてる方もいるので出来るだけ書きたい！と思いつつも、最近はずっとお手軽なインスタばかりでした。
けど今回、どうしても書きたいことがあり
ここにやってきました。
宣言しますが、長いです
その前に。
前回書いたブログはミセス🍏のFCツアー（2月）のことで、それから4ヶ月の間にいろんなことがありましたよﾝ
…ん？
いや、いろんなこと…なかったかも？
ただひたすらに仕事してただけかも？
一つ大きな変化で言うと
娘が結婚しました🩷
富士山に抱かれる町で新婚生活を送っています。
かすんでる、、、、
↑富士山…見えますか？
わたしも引っ越しの手伝いに行きました。
あとは京都に行ったり
何気に金閣寺は初めて行った〜！
ミセス🍏のライブもあります！
7月神戸遠征🍏🍏🍏
10月横浜遠征🍏🍏🍏
10月のチケットは久々に自名義当選でした✨
その、大好きなミセス🍏なんですけどね。
大きなニュースになってるのでご存知だとは思いますが、この度、新曲【コロンブス】のMVのことで炎上してしまいました、、、
ミセス🍏は絶賛、新曲を5ヶ月連続リリース中でして、その三曲目となる【コロンブス】だったわけですが
MVの中の表現が差別だ、歴史を知らないのか、どんな感覚しているんだ、、、等々
ネットあるあるですが、ものすごい袋叩きに遭いまして（読んではいないのですが、聞こえてくる感じでも十分伝わっています）MV公開二日目には公開停止となってしまいました。
もちろん、公開と同時にわたしは視聴し、
誤解を恐れずに言えばそれはとてもユニークに描かれた壮大な物語で、大森元貴さんらしく深い意味が込められたもので
当たり前ですが、差別をしたりそれを容認するような内容では全然なかったんです。
てか逆。
人類がこれまでに犯してきた罪、命を繁栄させていくために淘汰されたり滅びたり、そんな歴史の上にわたしたちは生かされている。
大事なことに気づきましょう。
命を大切に。周りの人を大切に。
世界が平和でありますように。
…みたいなことだとわたしは捉えています。
というか、大森元貴さんという人は、これまでの楽曲やMVからもわかるように、本当に慈悲深く愛が溢れる人で聡明で、凡人には思いもつかないような視点や角度から物事を見ている人なんです。
今回のMVも今回の曲だけのものではなく、
これまでの楽曲から今後の展開に向けても繋がりのある壮大なプロジェクトなんですよ。
…とかいろいろ言ってみても、一度燃え上がってしまった炎上はなかなか鎮火できませんね。
大森元貴さんが魂を削りながら生み出した【コロンブス】という楽曲が、意図しない方向に進んで広まり、我が子のように愛しい楽曲を否定されたこと。
人間性をも否定するかのような激しい非難にさらされたこと。
それなのに、逃げも隠れもせず、真逆の解釈をされたのに言い訳も弁解もせず、自らの名前で声明を出して「猛省しています」と語ったこと。
もう、わたしには耐え難いことでした。
その日の夜からわたしも無気力に陥り、泣けて泣けて、まさに情緒不安定の日々です。
わたしがいかに、ミセス🍏によって生かしてもらっているか…痛切に突き刺さりました。
大森元貴さんが…ミセス🍏の三人が…スタッフやチームのみんなが…どんな気持ちでいるんだろうと想像するだけで胸が張り裂けそうです。
人に誤解されるってつらい。
それが、全世界相手ですから
どれだけ恐ろしいことか。
ですが、一方で思うことは
真意はどうあれ。
そんなつもりは一切なく
むしろ真逆の意味だったとはいえ。
大事なのはどう伝えたか、ではなくて
どう伝わったかなんですよね…。
そういう意味じゃない、とか
そんなつもりは全然ない、とかいっても
受け取る側の受け取り方に委ねられてしまう。
だからこそ、慎重にならないといけないんですよね、、、
それがすごくわかるので
自分の中の感情も、怒りとか信じられない！とかではなくて
ただ、悲しくてやるせないんです…。
そして思いました。
なんだこのデカい感情は…？
ただの好きとかただの推しとかのレベルじゃない
まさに、生きる活力になってるなと
今回のことであらためてわかりました。
そう思う、何万人ものファンに囲まれて、一人ひとりの人生を背負わされている大森元貴さんという人が気の毒にすらなりました。
【ライラック】という楽曲の中にあるフレーズ
誰のために
傷を増やしていくんだろう…
ですよね、まじで、、、
そしてミセス🍏は
こんな炎上騒動があった翌日に
ミュージックステーションに出演しました。
もうつらすぎて、出なくていいよ
とすら思ったりしたのですが
ちゃんと予定通り出演するところ👏
顔がむくみ、目が腫れて涙目だった大森元貴さんと、笑顔が引き攣って明らかに悲しみを背負っていた若井さんと藤澤さん。
アップにされるほど、見るに耐えないその姿でしたが、ちゃんと堂々と歌ってくれました。
歌唱した【Dear】の中のフレーズ
涙も枯れてしまう
悲しみを喰らう日もあるけど
あなたはきっと
強さも持ってる
「生きていけない」
無気力なわたしを
無価値だと思っても
立ち止まってみれば
風をまた感じられるから
もう、そのまんまやん、、、
大森元貴って人は、、、
本意ではないとはいえ
いったん世に放たれてしまったものは消えないし、これから先もしばらくは、このイメージがついて回るのかもしれない。
でも、大事なのは
そういうことじゃない！！
誤解だ！！
と、自分たちの真意を説明することではなくて
この出来事から教訓を得る
ことしかないんだと思います。
こんな伝わり方をしてしまう危険性
物事には両側面があって、そのどちらも間違いではないこと
信念を持つことは大事だけど、俯瞰してみることも大事だということ
それらを勉強した。と思えたら
きっとまた素晴らしい楽曲やMV制作が出来るし、人としても成長するんだろうと思います。
そして実際、大森元貴さんは『今回のことではすごく勉強になりました』と言っています。
あとね、やっぱり
積み上げてきたものは簡単には崩れない。
そこには1ミリも嘘や悪意はないのだから
やっぱりちゃんと取り戻せると思います。
大好きな人たちが元気に前向きに生きてくれることが、どれだけわたしの活力になっているか
思い知らされました。
お願い‼︎‼︎
毎日12時間労働しているわたしにとって
（ブラック、、、）
ミセス🍏が元気に活動してくれることは紛れもない活力なんだから
お願いだからミセス🍏を追い詰めないで。
彼らの音楽の自由度を下げないで。
【ライラック】の中で
大森元貴さんはこう歌っています。
雨が降る その後に
緑が育つように
意味のないことはないと
信じて進もうか
答えがないことだからこそ
愛そうとも
実は今日も、一昨日のMステの録画を見て耐えきれず、大号泣でした。
しばらくこの情緒不安定は続きそうです。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。