アドラー心理学において人間の行動の原動力とは「劣等感」であると考えています。
人間には「完全なる」人間はおらず誰しもが何らかの肉体的なコンプレックス(劣等感)を持っており、それを無意識に克服するために努力し行動すると考えました。
この「不完全な自分」を克服しより完全な人間になろうとする意志を「権力への志向」と呼びました。
アドラーは「権力への志向」こそが人間の行動の原動力になるエネルギーであると考えました。
歴史的な成功者が自分のコンプレックス(劣等感)を克服しようとして人一倍努力した結果、歴史に残る大成功を収めた人は多くいます。
そういう意味でアドラーの考える理論も説得力のあるものだと考えます。
