今日は趣味の映画のお話。
映画「天気の子」を見てきました
他の映画見たときの予告でこれが流れていて、
背景絵の緻密さ、綺麗さ(この監督はこれが定評)と
RADWIMPSの音楽の混ざり具合が絶妙で、
絶対見る!と楽しみにしてました。
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★ストーリー
高1の夏。離島から家出し、東京に来た少年・帆高。
生活はすぐに困窮。
孤独の果てにようやく見つけた仕事は
オカルト雑誌のライター業だった。
今後を暗示するかのように降り続ける雨。
都会の片隅で、彼は少女・陽菜(ひな)と出会う。
彼女には不思議な能力があった。
「ねぇ、今から晴れるよ」。
少しずつ雨がやみ、美しく光り出す街並み。そ
れは祈るだけで空を晴れにできる力だった-。
の記事より
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本当に絵が綺麗!!!!!
雨の水滴の表現、雨で霞む東京のビル。
日差しのキラメキと、青空と雲の透明感、
夕暮れのビルがオレンジに染まる様子…。
絵でよくこんなに再現できるもんだなぁ…。
特に今の天気が曇り続きで、グズグズしているからか、
劇中の晴れ間がさす表現がとっても清々しくて、
とても綺麗で…。
それだけでもずっと眺めていられるなぁ…
大きなスクリーンで見られてよかったな♪
この予告の前半に流れている、
「グランドエスケープ」という曲も、流れるシーンも素敵!
ブワッと、感動の鳥肌がたちました…。
曇の隙間から日が差す、
「天使の梯子」とも呼ばれる現象が好きなのです。
こういうの↓ 本当にワクワクする!
うーん、でも、これは、
ストーリーは賛否両論別れるだろうなぁ…。
私はこの結末は好きなのだけど、
「現実主義!ハッピーエンドじゃなきゃ!スッキリした!」
をお求めの方は、物足りないかもなぁ…。
結末はここでは書かないけど、
「あなたの人生、どう生きる?」
そして、
「誰もその選んだ結末に×をつけるひとはいない。
だから納得いくように、自分のために願おう。決めよう。」
というのを、私は感想としてもちましたね。
青春って、いいねっ!!!!!
恋って、いいねっ!!!!!
このRADWIMPSの「愛にできることはまだあるかい」
本編見るとまた違って聞こえるなぁ…と。
映画のクレジットで全曲流れていたけど、
途中のサビでは、
愛にできることはまだあるかい
僕にできることはまだあるかい
だけど、最後には、
愛にできることはまだあるよ
僕にできることはまだあるよ
で歌詞が終わってる。
さすが、映画と一緒に作り上げた音楽だなぁ。
そして、この映画を作った新海監督の前作品、
「君の名は」から、主人公の三葉と瀧くんも登場していて、
わぁ♪繋がりがあるんだ! って思いました。
調べたら、三葉の妹の四葉、
三葉のともだちのてっしーと、さやちんもいるようで、
エンドクレジットで初めて気づきました…。
こういう試みって面白いですね^^
あ、期間限定で新海監督の過去作が
GYAO!で配信されてるみたいです!
7月25日まで「秒速5センチメートル」
7月26日〜8月1日「星を追う子ども」
8月2日〜8日「言の葉の庭」
確かこの監督の過去作は、切ないイメージが強いので、
気分が落ち着いた時に見たほうがいいかも…。
近々のイベントです〜。
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