もし、「自分が分からない。」ということがわかって、
「自分を分かりたい。」と思ったら、
自分が人に言いたいことを観察してみると、分かってきますよ。
あの人の考えていることが分からない。
→私の考えていることが分からない。
あいつ…ちょーイライラする！
→わたし…(に対して)イライラする！
あの人のこと、信頼できない！
→私のこと、信頼できない！
あの人のことを助けたい→私のことを助けたい
あいつはダメだ→私はダメだ
あいつのことを許せない！
→私のことを許せない！
あの人は私のことを大事にしてくれない。
→私は私のことを大事にしてくれない。
あなたは私のことを愛してくれない。
→私は私のことを愛してくれない。
あなたは私に感謝してくれない。褒めてくれない。
→私は私に感謝してくれない。褒めてくれない。
あなたは私のことを分かってくれない！
→私は私のことを分かってくれない！
自分が自分にしてあげられていないことを、
他の人に与えてもらおうとしているのですね。
ただ、それらを相手から与えられたとしても、
受け取れないので、もっと！もっと！くれ！くれ！
となってしまうのですね。
実はすでにもらってることに、気づいてくださいね〜。
相手からされたいことを、自分にしてあげてくださいね〜。
本当に、人は自分の鏡です。
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