8月ですね~。
暑い夏にはやっぱり室内で映画でしょ!とかインドア派な私は思いますw
忙しかったこともあって、なかなか映画を見る余裕もなかったので、
一気に映画漬けです。
たまたまTUTAYAで準新作100円ってやってたので、6本借り、
『アルゴ』…事実がもとになってるって分かってるのに、ハラハラドキドキした!
『ダーク・シャドウ』…ジョニー&ティムバートン コンビ。だけど…う~ん…。
『天地明察』…岡田君は歳を重ねるごとにいい演技するよねぇ。
『ガール』…吉瀬美智子さんが大好きなので。女性の言葉に共感できる映画。
『おおかみこどもの雨と雪』…宮崎あおいちゃんの声優はおもったよりよかった!
花ちゃんにみたいな女性に、彼女に、母親に、なりたい。
『ヘルタースケルター』…心の傷が蒸し返されて、痛かったです。正直すごくつらかった。
出演者や話題の事欠かない映画ですが…それはどうでもいいやw
それよか、こちらのブログに来られている方は、少し理解できる世界なのかもしれない。
他にもケーブルTVで流し見とかしてましたねぇ。
劇場でちゃんと観たのは、
先週は『モンスターズ・ユニバーシティ』、
今週は『風立ちぬ』。
来週は『ローン・レンジャー』 かな~♪
『モンスター~』は、映画後に人に会う約束だったので、
待ち合わせ場所に近かった六本木に観に行ったんですよ。
そしたら、偶然にも『ローン~』のジャパンプレミアの日&場所だったんですね!
「ちょっとぉ!!!!生ジョニーに会えるんじゃね!!!???」
と思って、会場周辺をウロウロしてたんですけどw
よくあるイベント時間の遅れにより、人と会う時間も迫ってたことから、
プレミア開始時間になる前に六本木を去りました…。
あ~米粒大くらい離れていても生ジョニーみたかったなぁ…
『モンスターズ・ユニバーシティ』あらすじ
人間の子どもたちを怖がらせ、その悲鳴をエネルギー源として用いるモンスターの世界。
そこに暮らすモンスター青年マイクは、明朗活発でポジティブな思考の持ち主だったが
、仲間よりも体が小さくてルックスもかわいいことに劣等感を抱いていた。
これでは子どもたちを絶叫させる“恐がらせ屋”にはなれないと、
世界中のモンスターが憧れを抱く名門大学「モンスターズ・ユニバーシティ」に入学。
期待に胸を膨らませる彼だが、そこにはサリーを筆頭に大きくて姿が恐ろしい
“恐がらせ屋”のエリート候補生があふれていた。
シネマトゥデイより
子供にもおすすめです。
1作目はサリー派だったけど、これをみたら、”マイク大好き~♪”
になれますよ~。
『風立ちぬ』あらすじ
大正から昭和にかけての日本。戦争や大震災、世界恐慌による不景気により、
世間は閉塞感に覆われていた。航空機の設計者である堀越二郎は
イタリア人飛行機製作者カプローニを尊敬し、いつか美しい飛行機を作り上げたい
という野心を抱いていた。関東大震災のさなか汽車で出会った菜穂子とある日再会。
二人は恋に落ちるが、菜穂子が結核にかかってしまう。
シネマトゥデイより
「ジブリ=お子様」なイメージは捨ててください。
これはお子様は退屈します。(実際してました。長丁場だし)
大人にこそ見てほしい。おじいちゃんおばあちゃんのお話を聴いているような感じ。
以下人の感想を聴きたくない方はスキップで~。
批評とかでなく、もう一個人の感想です~。
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『モンスターズ・ユニバーシティ』
続編!?と聞いて、どうやって『モンスターズ・インク』の後を作るのだろう?
と思ったら、主人公サリーとマイクが出会った、学生時代を描くって、
なんて頭がいいんだwww って思いましたw
けれども、私は…う~ん、続編は期待できないと、正直思いました。
だって、1作目が素晴らしかったんだもの!!!!!!
そしてよく言われる、続編は失敗しやすいと…。
(本編前の短編も、なんだかテーマが前作の『紙ひこうき』とかぶってるし…)
素晴らしいものがあって、それ以上のものを作るのは、
とても大変なことです。なので、私は前作よりはいまいち…。
たぶん、『モンスターズ・インク』を観てなければ、いい作品です。
そして、観てなくても十分楽しめます。観ていた方がより一層楽しめます。
MI社に入社しているモンスターとか、同じ学校だったんだ~とかw
サリーって大学時代はこんな性格だったんだ~とかw
MI社って昔と変わってないなぁ~とかw
サリーの若い毛並みの良さとか、マイクのツヤの良さとかw
そういうストーリー関係ないところに目がいってましたwww
いや~、何より、マイクがものすごく愛おしい奴ってことが分かりましたw
マイク~めっちゃ努力してがんばってきたんだね・°・(ノД`)・°・
なんか、めんどくさいやつだなって思っててゴメン(´□`。)
日本の大学と違って、アメリカの大学のさまというか、
普段「glee」とか、「ゴシップ・ガール」とか海外映画観ていて、
学校内カーストみたいなのが日本よりしっかりある感じだし。
そんな中でもがんばってやっていこうとするのがね、応援したくなります。
今回はピザプラネットの車はすぐに見つけられました。
そして、エンドクレジット後の小ネタも、もうばっちり!
本編終わっても最後まで観てくださいね~。
『風立ちぬ』
どこかでちらっと見た。宮崎駿のロマンチック。
うん、めっちゃロマンチック、あのおじいちゃん…。
というか、主人公、なにこのイケメソ?w そりゃ惚れちゃうわ…。
これに庵野監督の素人っぽい声だから、イケメンになりすぎずにいたのかなとw
(もう少し演技できる方かと思いましたが…)
ちらほら、「意味がよくわからない」という感想が聞こえてきました。
多分、これはあれこれ考えるような映画じゃない。感じる映画だと。
戦争賛美とかそういうのは置いておいて…
ただ、飛行機が美しいとか、
主人公たちが完成前の飛行機を見て風を感じるとか、
夢の世界とか、東京大震災の様子とか、復興の様子とか、
空襲の空の描き方とか、夏の入道雲の描き方とか、
効果音が人の声で作られているとか、
不器用な男性の、一つの愛情の示し方とか、
先が長くないと知りつつも、けなげに頑張る女性の生きざまとか。
ジブリだからって、ファンタジーじゃないです。
ファンタジーな部分もあるけれど、よっぽど現実的な感じです。
ん~けど、効果音を人の声で作るって、結構怖いもんだなぁ…と。
大震災の音とか、特に低音の音が。なんだんだろな?
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明日はテレビ放映で「バルス」ですね。
先週イギリスで生まれたロイヤルベビー、ジョージ君。
ジョージ君のご先祖様のジョージ6世と、言語療法士の地位と年齢を超えた友情
を描いた、『英国王のスピーチ』もおすすめですよ。
今年の夏は、映画を見て暑さから現実逃避(ノ´▽`)ノ
なんていかがでしょ???