いや~。簿記2級。勉強期間もオワタ。解答速報みてオワタ…。
もっとその前から…解答用紙の2・5問見てオワタ…って思ってしまったw
次…がんばれるかな…もう心が折れそう…
気を取り直して。ボジョレー解禁♪
近くの酒屋さん主催のボジョレーヌーヴォーのワイン会に行ってきました。
参考:サッポロビールの「ボージョレ・ヌーボーとは」

たかがワイン。されどワイン。ほんっとに、奥が深い…。
毎年1本は飲んでますが、正直…季節限定の秋の旬ものだから、
ということで、味がうんぬんとかは考えてなく…。
で、今回は6本飲み比べられたから、一口に「ボジョレーヌーヴォー」といっても、
フランスのブルゴーニュ地方ボジョレー地区生産されて、ぶどうの種類はガメイ種。
それは共通なんですが、生産者が違うとこうまで違うのか!とびっくりしました。
赤ワイン特有の苦さとか、渋さが少ないので、軽くサラサラ飲めちゃう感じ。
けど、そのバランスだったり、香りの広がりだったり、6本全部違う。
いつものワイン会もそうですが、今回もブラインドテイスティング。
ビン丸ごと、新聞紙に包まれて、どんなワインなのか分からない状態で飲みます。
それでどんなぶどうの種類なのか?産地は?いくらくらい?
というのを、前知識なく集中して「味わう」。自分の味覚だけが頼りです。
やっぱり「味わう」って大事。
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私はまだ初心者なので、産地も生産者もブドウの種類も、
はっきりいって全く分かりませんw
なので、おいしいかどうか?好きかどうか?ですwww
ほかと比べたら、分かった。この「ルロワ」ってやつ。
他のボジョレーと違う!ボジョレーなのに違う!!!おいしい♪
うまく言い表せないけど…(ここがまだまだ初心者)。

いろいろボジョレーにまつわる話も聴いて、楽しい時間でした♪
*他のワインのように寝かせるとまずくなる、
”ヴィラージュ”がつくと、より”地域特産品”のイメージ、とか。
試験後で安心しきったのか、空腹でワイン入れちゃったからか、
もう酔いが回っていい気分でお開き。
少しあまったから、ということで、右のワインをいただきました。
「マルセル・ラピエール」。これは、6本の中で一番”好き”なワインでした。
「ルロワ」は”おいしい”ワイン。*もちろん私基準で。
外に出ると寒いからか一瞬にして酔いがさめ…
せっかくだから、スーパーで売ってるボジョレーと飲み比べてみよう♪
と思って、せっかくなんでペットボトルのレ・ロマランのボジョレー!
最初見たときは衝撃的でした…掴んだら、ベコ…ってw お値段1000円ちょっと。
私はやっぱり、右のワインのほうが好きだな♪
左のワインは、酸味が強くて刺激的。
右のワインは、まろやか。
香りが、最初嗅いだときいちごジャムみたいな甘い香りがしたのですよね♪
余ったワインは…ホットワインにしよう…。
(酸味が強すぎて…ちょっと苦手だった…)
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おじさんがかわいいwww
ボジョレーをこんなに飲んだ年は初めてだw
ワインは大地の贈り物♪
作られた背景、歴史、気候、土地、その年の苦労や喜び、生産者…
いろ~んなものが合わさって1本のワインになっていて。
思いを馳せて味わうと、とてもロマンティックだよな~♪
ワイン通な人は「鼻持ちならない人」ってイメージで…ドラマの影響だけど…。
けど、そんな人のほうが少ないな~と、接してみて分かりました。
味とかの感想、すごく勉強になりますっ!
ワインはこれ以上ちゃんと詳しくなろうとは思わないけど、
知らないことを知るって、ほんとに楽しい!(≧▽≦)