魂のゴーサインは過去の経験データーベースに照らし合わせて実行される、ということがわかってきましたね。
実はこのデーターベース、元を正せばシンプルなネットワークから始まっているのです。
まず最初に「ネットワークを構築する」というシステムだけを装備し、私たちは生まれたと考えて下さい。
そのネットワークに経験値が記録されます。
そして、その記録には、感情という付加ポイントが付けられます。

 ここまでは前回の復習のようですが、自分の持っているデーターベースは単体ではないところがミソです。
ネットワークとして各々のデータを蓄積しているのです。
ネットワークですので、自分だけの経験が作用するのではないことがわかります。
インターネットを考えればよくわかると思いますが、個人のパソコンからネット上のあらゆる情報にアクセスすることができます。
これと同じように、私たちは他人の経験値も利用できます。
事実、経験を受け継いでいるからこそ科学の発達があり、その他あらゆる活動に他人の経験を活用できます。

 話をまとめますと、前回の記事による個人レベルの判断だけではなく、あらゆる世界の経験加味した判断と言えるのです。
これが集団的無意識と称されるもので、この影響は絶大です。
ただ、意識することなく影響されるのと、影響されていると意識できることには大きな違いがあります。
影響を意識できると、ただそれに流されるのではなく、自らの判断に立ち返ることができるのです。

 過去を含めた全人類の経験、さらには、あらゆる生命体の経験、そして、あらゆる物質の経験がこのネットワーク上にあります。
個人レベルの経験より、このネットワーク上の情報の方が優先される傾向にあります。
しかし、この重要視されている情報がすでに現実にそぐわないものになっていることも多いのです。

 ですので、はたしてそれは有効か?と考え直せるよう、このネットワークを意識している必要があるのです。

 反射的に行動するだけではなく、時には個人のネットワークに立ち返る試みを忘れないようにしたいものです。

 本日もお読みくださり、ありがとうございます。


魂 「だからだめだって言っているだろ!」

理性「こうすればうまくいくのに!」

魂 「とにかく、だめなものはだめなんだ!」


 なんだか上司と部下の会話のように聞こえますが、私たちの脳でもこのような展開がいつも繰り広げられています。
このような反応は、進化の暴走を防ぐためにインプットさえたプログラムと考えれば納得できます。
しかし、この防御システムに固執していれば何の発展もないことを理性は分かっていますので、魂を説得しようとするのです。
ただ、一方的に説得に掛かっても納得しないのは人間関係でも同じです。
ですので、一旦魂の声に従い、魂に理解を示すことで魂と仲良くなろう、というのが前回の試みです。

 では、魂はいったい何を根拠に返答をしているのでしょうか?
魂が返答する時、何に照らし合わせてイエス・ノーを答えるのでしょうか?

 それは、過去の実績経験です。
これは、少し考えればわかることでしょう。
それでは、この過去データの内で重要視されるデータは何でしょうか?

 実感 です。 感情 です。

過去のデータには、感情の度合いというポイントが付加されています。
付加ポイントが最大なのが『実感』です。

 何かをすると何かが返ってきます。
この時の感情が高いほど、フィードバックに高く採用されます。
つまり、ものすごく嫌なことが起こった場合、その直前に自分が起こした行為に対して最高ポイントを付加してデータ記録されるのです。
これが、トラウマと言われるものです。
以後、この直前にした行為はできなくなります。
 逆に、ある行為をした直後に何かものすごい嬉しい反応があると、これも最高ポイントが付加され記録されます。
以後、その行為をやりたがる傾向になります。

 これが、私たち個々に蓄積されたデータベースになります。
魂は、常にこのデータベースに照らし合わせてゴーサインを出すのです。

 ・・・ということは!

 魂を説得せずに、魂自らわかってもらる方法がある!
これさえできれば、理性で学んだ成功哲学を魂が理解し、魂と理性の反発もなくなり・・・!

 なんだかうまくいきそうな気がしてきましたね。
次回は、魂自らわかってもらう方法を考えてみたいと思います。

 本日もお読みくださり、ありがとうございます。


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不足の心を解消せよ!
『説得の科学』7つのトリガー
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 現在の状況は魂と理性が一致した状態が反映されている。

ということがヴァジム・ゼランド説からわかってきました。

そして、理性では成功法則を納得しているが魂がそれに追従してくれない、というのが今の状況です。

 このことから、魂はかなり保守的だと考えられます。
あるいは、私たちを守るためにできるだけ新しい意見は取り入れないようにしているのかもしれません。
新しいことにチャレンジするのは、危険が伴いますね。
だから、だれかに相談すると、やめた方が良いという意見が多いはずです。
これと同じことが魂と理性の間でも起こっているのです。

 しかし、魂は「やめろ」と言うだけではありません。
よく観察していると分かると思います。
理由はわからないが、なんとなくやりたいとか、なんとなくやりたくないとか思ったことはありませんか?
これが魂の声なのです。

 一度、この魂の声に従って行動してみて下さい。きっとうまくいくと思います。
この経験を繰り返すと、魂の声に従うとうまくいく、という理論を理性が納得します。

 まずは、これが魂を説得する第一段階なのです。

 こちらの意見に納得してもらうためには、相手の意見にもこちらが納得する必要がありますよね。
しかも、うわべだけでは相手が聞き入れないのも同様です。

 魂を説得しようとしない

これが自然に逆らわないフローという生き方なのです。

 ただ、これだけでは事の成功はフローしだいになってしまいます。
ですので、このフローに従う理論はあくまで魂に理性の意見を納得してもらうステップとして実行するのです。

・まずは魂の声(フロー)に従い、理性も魂の声を聞き入れることを魂にわかってもらう。

 ここから始めてみましょう。
これだけでも、かなりの嬉しい出来事が増えるはずです。

 次回はこのフロー理論を踏まえたうえで、魂に理性の意見を聞き入れてもらう方法を考えてみたいと思います。

 本日もお読みくださり、ありがとうございます。



頑張るのをやめると成功する!?
 前回は魂と理性が一致していない状態を考えてみました。
理性ではこうすると良いとわかっていても、魂が「でもねぇ」と言う。
これが、魂と理性の不一致です。

 では、一致した姿とはどのようなものでしょう?

 理由なき確信

 これこそが魂と理性が一致した姿なのです。
自信に満ちた人っていますよね。
しかも、その人は成功確率が高い。
このような人は、魂と理性が一致しています。
ですので、成功する確率が高いのも当然と言えば当然なのです。

 じゃあ自信を持てばいいのだな。

 これが成功法則を学び始めて最初に陥る感覚です。
自信を持とうと思っても、それだけではなかなか持てないのが普通です。
数少ない成功者は、なるほどと思った時、普通にそう思える人なのです。

 まずは、思おうとするのはやめましょう。

 そのかわり、魂と理性が一致した時の感覚を見つけましょう。
自分を観察し、理由はわからないがうまくいきそうな気がする、と思える時に気づくのです。
そのような時は、意外に事がうまく運ぶのが感じられることでしょう。

 魂と理性が一致した状態。この状態を自覚することが第一です。

 本日もお読みくださり、ありがとうございます。


 ポジティブ思考が成功につながる。

と、多くの成功法則は説いていますが、

「でもねぇ。。。」

と、魂はつぶやく。



 こんな人って多いのではないでしょうか?
実は、私もそのひとりなのです。



 多くの成功法則に則りポジティブ思考でいこうとするのですが、あるところまではうまくいくが「でもねぇ。。。」という魂のつぶやきに引き戻されてしまう。
これは、理性がポジティブ思考を認め実行に移そうとするのですが、魂が同意していない状態です。
このような時によくやる失敗は、魂のつぶやきを否定してしまうことです。
否定すればすうほど、魂の主張も頑張り始めます。
こうなると、理性と魂が綱引きをしてしまい、いくら頑張っても動きようがありません。

 そこで、そんな状態を解決すべく『ポジティブ思考では、なぜ成功できないのか?』という本を読んでみました。
この本では、ポジティブ思考とネガティブ思考を量るシンプルな方法が書かれています。

 まずは、自分に起こった出来事を一時的と捉えるか恒常的と捉えるか。
・良い出来事が起こった時、それを一時的なラッキーと捉えるのがネガ。いつもそうだと恒常的に捉えるのがポジ。
・悪い出来事が起こった時、それをいつもそうだと恒常的に捉えるのがネガ。たまたまそうなったと一時的なものと捉えるのがポジ。

 もうひとつは、出来事の理由を内側に求めるか外側に求めるか。
・良い出来事が起こった理由を自分の外側にあると考えるのがネガ、内側にあると考えるのがポジ。
・悪い出来事が起こった理由を自分の内側にあると考えるのがネガ、外側にあると考えるのがポジ。

 いかがでしょう?
その時々で考えは変わるでしょうが、ほとんどの人はネガティブ寄りなのではないでしょうか。


 それでけっこう!


 それが、魂の主張です。
まずは、これを認めることが先決です。
認められた魂は安心し、少しずつ理性の言葉を聞くようになります。

 人間関係と同じですよね。
第一にするべきことは、魂の主張に同調すること。
そのうえで、少しずつ理性の意見を聞いてもらえるようにする。
これが、ポジティブ思考に移行する有効な方法ではないでしょうか?

 本日もお読みくださり、ありがとうございます。