ざっくり登場者紹介
みさと:このブログを書いている「地宮みさと」その人。今週末が楽しみでソワソワしている。
アズル:地宮みさとにつくガイドのまとめ役的存在。ソワソワしている地宮みさとをニコニコしながら見守っている(らしい)。
みさと「アズルさーん、相談乗って!」
アズル「はいはい、今週末のことかな?」
みさと「そう、学生時代の友人たちとラブホでお泊りする件!みんなで安全に楽しむために、私が準備しておいたほうがよさそうなことってあるかな?と思って!」
アズル「そうだねぇ。まずはその『楽しむ!』って心が大切だよ」
みさと「楽しむって意識しなくても、楽しいものになるとは思ってるけどね」
アズル「ふふ
でもそれは、きみが彼女たちと良い関係を築けているからこそだよ」
みさと「
」
アズル「他に準備や意識が必要なポイントというと…感染症対策かな?」
みさと「最近また一気に増えてきてるもんねぇ」
アズル「といっても、気を付けるべきところをしっかり気を付けておけば、過度に心配することはないと思うから…あとは、前日にしっかり寝ておくこととかかな」
みさと「うん、それも大事だね。でも、もっと他にあったりは…しない?」
アズル「逆に聞きたいんだけど、何が懸念事項なの?持っていくものだって、もう大体決めているんでしょ?」
みさと「うん。ただ、持ち込んだものでちゃんと楽しめるかどうか、っていうのはちょっとドキドキはするから…」
アズル「そこはさぁ…ある程度はゴリ押しバトル
じゃない?」
みさと「えっ」
アズル「もちろん、親しき仲にも礼儀あり、相手のことは尊重した上で、だけど。今更気を遣い過ぎるような関係でもないんだから、もうちょっとグイグイいってもいいと思うよ、きみは」
みさと「な、なるほど…?」
アズル「他には何かある?」
みさと「うーん、あとは…強いて言うなら天気?」
アズル「天気かぁ」
みさと「…そういえば今まであんまり気にしてなかったけど、チームみさとの中に、天候に関するガイドっているの?」
アズル「いないよ」
みさと「おっと。…あれ?でも“彼”は?」
「わしの領域は雷雨じゃ。雨から晴れにするのはさほど得意ではない…」
みさと「そっか、そういう細かいところでも個性が表れるものなんだねぇ」
アズル「きみ、雨結構好きでしょ?」
みさと「まぁ、好きだね。さすがに降り過ぎるのは勘弁してほしい気もするけど」
アズル「そもそも、基本的に天候はあまり気にしないじゃないか」
みさと「気にしないっていうか…自然現象だから、仮に変えることが可能だとしても、私ひとりのワガママで変えるのもなぁ…って思ってるところはあるかな」
アズル「だから、晴れにする存在が常についているわけじゃないんだよ。その人につくガイドとかは、その人が何を優先するか、大切にするかによっても大きく変わってくるからね」
みさと「ふむ。確かに、関心が変われば、ガイドがいつの間にかついてくれていることはあるか。私も何度か体験してるし。そこに関心が向くようになれば、意図的に呼ぶこともできる感じだよね?」
アズル「うん。チャネリングなんかでコミュニケーションが取れれば、自分で呼ぶこともできるね」
みさと「…臨時というか、単発でお願いしたりすることは?」
アズル「やってみるかい?
」
みさと「やってみようか
」
アズル「じゃあ、今のチームみさとの繋がりから、該当しそうな存在を検索してみようね
」
みさと「時間はどれくらいかかりそう?」
アズル「うん?そんなには…あ、もう大体調べ終わったね」
みさと「おーさすが早い
」
アズル「候補とは時間が空き次第引き合わせるから、あとはきみのほうで交渉してごらん」
みさと「ありがとー
」
アズル「せっかくなら、最高の夜にしたいでしょ?その気持ちを持って伝えれば、きっと快く引き受けてくれるさ」
みさと「特にきみたちのような存在には、素直に伝えたほうがいいなっていうのは、日々感じてるな」
アズル「個体差はあるにしても、ぼくたちにとっては、そういうところの機微っていうのは捉えやすいからね。でも、ぼくたちのような存在に対しても、人間に対しても、根本は変わらない。言葉や表現は選びつつも、素直にいくのが一番だよ
」