ざっくり登場者紹介
みさと:このブログを書いている「地宮みさと」その人。自分のガイドやハイヤーセルフとチャネリングする時は思いっきり素の口調が出る。
アズル:地宮みさとにつくガイドたちのまとめ役的存在。地宮みさとの雑談によく付き合わされる。
みさと「夏至ってさぁ、よく『陽極まる』って言われてるじゃん」
アズル「言われてるね」
みさと「太陽のエネルギーが1年の中でも最大になる、大きな分岐点や変更点になる、みたいな…」
アズル「実際、間違ってはいないよ」
みさと「そうだよね。確かにその通りだろうし、自然や宇宙の流れっていうのもすごく大事だとは思うんだけど」
アズル「うん」
みさと「でも、変化自体は毎秒といっていいほど起こってるよね?」
アズル「そうだねぇ」
みさと「なんでこう、分かりやすい変化ばかり大々的に取り上げられるんだろうなぁって…」
アズル「分かりやすいからじゃない?
」
みさと「いやまぁ、それはそうなんだけど。なかにはちょっとこう…それは大げさなのでは?って感じる言われ方もあったりするからさ……個人的には、だけど」
アズル「変化は常に起こっているのに、さもその大変化が唯一だと言わんばかりに主張されているのは何だか納得いかない…って?」
みさと「そうそう、そういうこと」
アズル「それはまぁ、その人はそう思ってる、あるいはその人にとっては事実である、ってだけだね。実際には一人ひとりにも流れや波…バイオリズムというのがあって、だからこそ、その人にあったタイミングっていうのもある」
みさと「それは最近、私もよく実感してる」
アズル「夏至のような節目は、『大きめの変化が“起こりやすい”』のは確かだけど、万人万物にとってそうだとは限らない。そもそも、その人にとって『大きな変化』と感じる物事が何なのか、っていうのにもよるからね」
みさと「ああ、そうか。極端な例だけど、『今はパートナーシップに関する変化が起こりやすいですよ』という宇宙の波があるとして、でもある人がお金のことに関して大きな変化を望んでいるのだとしたら、その人にとっては、その波は大きな変化とは言えないわけだ」
アズル「それは本当に極端な例だけどね。実際はもっといろんなことに共通した、根本的な部分での変化であることが多いし、変化というもの自体、起こってすぐに分かるとも限らないから」
みさと「ブログに載せる上での注釈まで入れてくれて、ありがたい限りですわ
」
アズル「そういうのは、できる範囲でぼくのほうでも気遣いたいからね![]()
きみが今日、この記事を書き始めたのも、宇宙の流れときみ自身の流れが重なったからこそだろう?」
みさと「全くもってその通りで
」
アズル「結局のところ、宇宙の流れや波自体には完璧に乗れていたとしても、その舟を漕ぐ自分自身の流れや波、そして行き先も把握していなければ、その人にとって本当の意味で『大きな変化』は起こせないのさ」