前回…
「じゃあそもそも、
マイナスな感情による先延ばしは、どうしてしないほうがいいの?」
という問いかけで終わってしまい、
何ともみなさんを焦らす形になってしまいましたが![]()
焦らした分、
考えてみてくださった方も
もしかしたらいらっしゃるかもしれません
(いらっしゃったら個人的には嬉しい 笑)
実は…
その「考える」「意識する」
ということが、
今回の話にも繋がってきたりします
どういうことか?
と言いますと…

実は、私たちは、
意識が向いているほうへ、自分のエネルギーが流れる
という性質を持っています。
これはスピリチュアルに限った話ではなく、
NLPなどでも言われていることなのですが、
意識すればするほど、
それだけ大きなエネルギーを注いでいるというわけですね。
そして、
エネルギーが高まるということは、
それだけ、その対象がその人にとってパワフルな存在になる
わけです。
対象が出来事などであった場合は、その実現力が高まる
とも言えます。
「だから、
特定の物事についてずーっと考えてたら、
何もかも上手くいくんですよ!」
…と言いたいところですが、
実際にはそういうわけにもいきません。
私たちの意識というのは、実のところ、
無意識と呼ばれる領域のほうが、
遥かに割合が大きいからです。
…このあたりの話も、
詳しくしようとすると、本当~に長くなってしまうので![]()
今回は割愛させていただきますが、
これがどう繋がってくるのか?
と言うと…
直感に対する不安や心配といった、
感情面がポイントになる
という話を前回にしましたが…
これ、実は厳密に言うと、
感情の根本がポイントになるんですね。
もし、その人の不安や心配の根本に、
無意識による、
「合っていないほうが安心できる」
もっとはっきりした表現をすると、
「直感が間違っているほうが、自分にとって都合が良い」
といった認識があるのだとしたら…
実際には、直感を受け取った段階では、
それが合っているはず“だった”かもしれないのに、
「あ、そっか…結局合ってなかったんだ」
「やっぱり、自分の直感は間違っていたんだ」
と判断できる理由や根拠、
さらには、
実際に、直感が合っていない“ことになった”結果
すら、実現させてしまうことがあるんです![]()
…とはいえ。
そういうことも起こり得るからこそ、
直感に関しての根拠
というのは、把握しておきたいものですよね![]()
そうするために、どうしたらいいのか?
ということも、
後々、まとめていければと思います![]()